アコギの「弾き語り」ライブに最適なアンプおすすめ10選【2024年最新】
アコースティックギターの練習をして何曲か弾けるようになってきたら、いよいよストリートだったりライブハウスに出向いて人前で披露したくなりますよね?
ライブハウス、路上ライブ、カフェやバーでのライブと、弾き語りライブに挑戦する場はたくさんありますが、最高の演奏と音を届けるためには、 アンプ選びが重要になってきます。
アコースティックギターでもピックアップ搭載のエレアコ仕様であれば、エレキギターのようにアンプを繋いでさらに音量を増幅させることが可能で、エレアコ用であればギター本来のクリアな音を出力するように設計されていることがほとんどです。
今回はそんなアコギ弾き語り用のおすすめギターアンプをいくつかご紹介します。
Boss Acoustic Singer Live LT
クラス最高峰のパフォーマンスを発揮するアコースティック・アンプです。
スピーカーはカスタムメイドのウーファーと、ドームツィーターを搭載。フルレンジをサポートするスピーカーシステムのポテンシャルを最大限に引き出すバイアンプ設計により、アコースティックギターの持つ本来の響きを忠実に出力します。
マイクのボーカルエンハンス機能によって、歌声にエネルギーを加えることができるので、弾き語りをするシンガーソングライターの方に最適です。
Fender Acoustic 100
Acoustic 100はエレアコギター/マイクロフォンの両入力に対応した、スタジオ品質エフェクト搭載型100Wアンプです。
1/4インチTRS、及びXLRマイク入力対応のコンボ端子を2系統装備し、チャンネル毎に3バンドEQ、エフェクト切り替え、エフェクト・レベル調整、フェイズスイッチなどのコントロールが可能です。
Bluetoothオーディオストリーミング機能が搭載されているので、外部のバッキングトラックに合わせてプレイすることができます。
Marshall AS50D
マーシャルのラインナップでは珍しいアコースティック向けのアンプですが、このAS50Dが最も売れているアコースティックアンプの一つとして多くのギタリストからの信頼を獲得しています。
コンパクトなボディが魅力で、ピエゾ/マグネティック・ピックアッ プなど、トランスデューサー付の楽器のためのチャンネル1、ボーカルまたは楽器用のマイクロフォンのためのチャンネル2 には、MP3プレイヤー等が接続できるAUX 入力も用意されています。
リバーブ、コーラスやパラレル・エフェクト・ループはもちろん、ハウリングを防止するフェイズ・スイッチやノッチ・フィルターも装備。内部リミッターにより、ディストーションを防止しながら50ワットの出力を最大限まで押し上げることも可能です。
Marshall AS50D
Orange Crush Acoustic 30
50年以上にわたって素晴らしいギタートーンと品質を提供してきたOrangeアンプ。そんなOrangeからアコースティック向けに開発されたアンプがこの「CrushAcoustic 30」です。
軽量かつポータブル、電池駆動のアコースティックコンボなので、どんな状況でも気軽に使えて、シンプルで多用途なデザインが特徴となっています。
カスタム・スピーカー、アングル・キャビネット、2チャンネル、内蔵エフェクト、ハウリング防止用ノッチフィルターで細部までケアされたCrushAcoustic 30は、弾き語りライブ、練習に最適です。
Fishman Loudbox Mini Charge
Fishman Loudboxシリーズで最軽量のモデルなので持ち運びが簡単で、Fishmanの素晴らしいアコースティックサウンドを味わうことができます。
入力と出力はシンプル設計で、1つのミックスDI出力、ギターとマイク用の入力、MP3/バッキング トラックを再生するための入力、もしくはBluetoothで繋げることもできます。
楽器チャンネルにはデジタル・リバーブ、コーラス、マイク・チャンネルにはリバーブを搭載。
AER Compact 60/4
エレアコ、ジャズギターの定番Compact60/3(BINGO2)の最新モデルのCompact60/4。小型ながら2チャンネルの入力端子、デジタルエフェクトを備え、ボーカルマイクも使用可能です。
サウンドは、クリアかつ芯の太いトーンが特徴で、コンパクトでパワフル、シンプルな操作性でステージ、スタジオ、ホームユースにも対応し、世界中のミュージシャンから愛用されるギターアンプです。
スマートフォン、MP3機器などのプレイヤーをつなげて再生可能なので、お気に入りのアーティスト楽曲に合わせて練習、SEや同期演奏といったライブ演出にも便利です。
YAMAHA THR5A Acoustic Guitar Amp
YAMAHAのTHRシリーズは自宅練習用アンプとして人気があり、そのコストパフォーマンスの高さから、発売と同時に世界中のギタリスト達を魅了しているギターアンプです。
その中の「THR5A」はYAMAHAの最先端のモデリング技術を駆使した、アコースティックギターサウンドに特化した、エレクトリックアコースティックギターおよびサイレントギター用アンプです。
コンデンサーマイク、ダイナミックマイクのサウンドをシミュレートし、更にスタジオグレードのエフェクトが搭載されているので、簡単にスタジオ級のサウンドを鳴らすことができます。
Roland AC-33 Acoustic Guitar Amp
Roland AC-33はストリートミュージシャンに人気のある30W(15W+15W)出力のアコースティック・ギターに最適なステレオアンプです。
アコースティックギターの豊かな響きをナチュラルに再生し、さまざまな用途で活用できる2チャンネル仕様を採用しているので、高品位なステレオエフェクト、アンチフィードバック、ルーパーなど機能面も充実しています。
電池駆動とコンパクトなボディサイズで場所を選ばず手軽に持ち運ぶことができます。
VOX VX50 Acoustic Guitar
小型アンプのVXシリーズに、新真空管「Nutube」を搭載した50Wのアコースティックギター用モデルが登場しました。
真空管Nutubeの採用により、温かみのある真空管サウンドと50Wの大出力を兼ね備えており、色付けのない、素直でフラットなサウンドが特徴。
マイク端子も装備しているので、ストリートやライブハウスにも手軽に持ち運んで、すぐに弾き語りができるのも魅力の一つ。
Blackstar FLY3 Acoustic
3W出力のコンパクトなアコースティックギター用アンプ。小型ながらも奥行きのあるサウンドを実現する3インチスピーカーを搭載。
ヘッドフォン/LINE OUT兼用の出力端子を装備し、調節可能なエコーエフェクトも備わっています。
単3乾電池6本、もしくは別売の専用パワーサプライで駆動するので、場所を選ばず気軽に持ち運びができます。
まとめ
エレアコに最適なアンプをご紹介しました。
- Boss Acoustic Singer Live LT
- Fender Acoustic 100
- Marshall AS50D
- Orange Crush Acoustic 30
- Fishman Loudbox Mini Charge
- AER Compact 60/4
- YAMAHA THR5A Acoustic Guitar Amp
- Roland AC-33 Acoustic Guitar Amp
- VOX VX50 Acoustic Guitar
- Blackstar FLY3 Acoustic
弾き語り用のアンプ選びは普段演奏している環境に合わせて、ワット数、駆動方式、マイク入力の有無、ギターエフェクト等、色んな要素を考慮して探すのが重要です。
最近だとBluetooth搭載でバックトラックを流しながら演奏できる製品も多いので、リズムトラックを打ち込んで同期させたり、既存曲に合わせて演奏したりすることもできます。
以上、「アコギの「弾き語り」ライブに最適なアンプおすすめ10選【2024年最新】」でした。