1週間で弾ける!「プロっぽく」聴こえるギターフレーズ3選
ギターを始めたばかりで、友達に「なんか弾いてよ」と言われた時、どんなフレーズを弾けばいいのかわからない…そんな悩みをお持ちのギタリストの方へ。
実は、カッコいいギターフレーズは演奏難易度に関係なく、定番の音使いというものがあるので、そのコツを掴めば初心者でも「プロっぽく」聴こえるギターフレーズを弾くことができるんです!
そこで今回は、1週間くらい練習すればマスターできる簡単だけどプロのように聴こえるギターフレーズを3つご紹介します。
フレーズその1 (Key : Em)
ペンタトニックを使ったブルージーなフレーズになります。特に1小節目のフレーズはプロもよく使う定番フレーズとなっているので、そこから色んな流れに派生することができるので覚えておくと便利です。
要所にプリングオフを入れることで、音と音の繋がりがスムーズになり、全体を通して流れるようなギタープレイを表現することができます。
フレーズその2 (Key : Em)
1つ目に比べるとやや難易度が上がりますが、オールジャンルに使えて、テンポを上げることで速弾きっぽい感じにもなるフレーズです。
2小節目はオルタネイトピッキングで弾くのがポイントなので、右手と左手のタイミングが綺麗に揃うまではゆっくりなテンポで練習してみましょう。
フレーズその3 (Key : Em)
ペンタトニックのよくある下降パターンを入れたギターフレーズです。手癖にすると簡単になりますが、慣れるまでは意外と苦戦するフレーズでもあります。
下降するときには、4つの音で区切って一まとまりのパターンとして考えることで、右手と左手の運指に規則性が生まれて弾きやすくなるかと思います。
まとめ
1週間で弾ける「プロっぽく」聴こえるギターフレーズを3つご紹介しました。今回ご紹介したフレーズは、どれもシンプルながらも音楽的なフレーズで、様々な音楽ジャンルに応用することもできます。
もちろんEm以外のキーでも対応できるので、これらのフレーズをマスターしてアドリブやギターソロ作成の役に立てば嬉しいです。
以上、「1週間で弾ける!「プロっぽく」聴こえるギターフレーズ3選」でした。
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