【2024年最新】今聴くべき!最高のガールズロックバンド10選
2024年も、数々のガールズバンドがシーンを盛り上げています。その魅力的な楽曲とかっこいいライブパフォーマンスで多くの人を虜にしてきました。女性ならではの共感できる歌詞に、元気をもらった人も多いのではないでしょうか。
時代とともにスタイルに広がりをみせ、最近のバンドアニメではガールズロックバンドが主人公ということも多く、アニメきっかけでガールズロックにハマったという方もいるかと思います。
そこで今回は、今まさに聴くべきガールズロックバンドを厳選して10組ご紹介します。ロック好きはもちろん、普段ロックを聴かないという方も、ぜひこの記事を参考に、ガールズロックの世界に足を踏み入れてみてください。
Hump Back
Hump Backは、2009年に結成され大阪を拠点に活動している日本のガールズロックバンドです。日常の風景や感情をストレートに表現した歌詞と、エモーショナルなメロディーが特徴です。
代表曲「拝啓、少年よ」は、青春時代の葛藤や希望を歌い上げ、多くの若者から共感を集めました。ライブパフォーマンスも高く評価されており、パワフルな演奏と飾らないMCで、その人気はさらに拡大しています。
羊文学
羊文学は、3ピースオルタナティブロックバンドです。2017年に現在の体制となり、透明感のある歌声と文学的な歌詞、そしてノスタルジックなサウンド人気を集めています。
2020年にメジャーデビューを果たし、アニメ「呪術廻戦」のエンディングテーマ「more than words」で知名度を上げました。2023年にはアルバム「12 hugs (like butterflies)」をリリースし、精力的にライブ活動も行っています。儚くも力強い彼らの音楽は、幅広い世代のリスナーを魅了し続けています。
SHISHAMO
SHISHAMOは、2010年に神奈川県で結成されたスリーピースガールズロックバンドです。等身大の歌詞とキャッチーなメロディが特徴で、「明日も」「君と夏フェス」など、青春をテーマにした楽曲が多く、共感を呼ぶ歌詞が若者たちの心を掴んでいます。
また、2019年にはNHK紅白歌合戦に初出場するなど、ガールズバンドシーンを牽引する存在として注目されています。ライブパフォーマンスにも定評があり、パワフルな演奏とMCで観客を魅了しています。
Conton Candy
Conton Candy(コントンキャンディ)は、2018年に東京で結成された3ピースガールズロックバンドです。甘酸っぱくも切ない歌詞と、キャッチーなメロディーで、代表曲には「ロングスカートは靡いて」「ファジーネーブル」「アオイハル」などがあります。
TikTokで振り付けをつけたダンスが拡散され、Z世代を中心に人気を集めており、今後の活躍にも期待が高まるガールズバンドの一つです。
緑黄色社会
緑黄色社会は、愛知県出身の男女4人組バンドです。2012年に結成され、2018年にメジャーデビューを果たしました。完成度の高い楽曲と演奏力の高さが魅力です。
「Mela!」や「花になって」など、ドラマやアニメの主題歌に起用された楽曲も多く、幅広い世代から支持されています。ポップで親しみやすいサウンドながらも、歌詞には社会的なメッセージが込められており、聴く人の心に響く音楽を生み出しています。
BAND-MAID
BAND-MAIDは、メイドをコンセプトにしたハードロックバンドです。激しい演奏とメイド服というギャップが特徴的で、日本に留まらず海外でも多くのファンを獲得しています。
海外の大型フェスにも出演しており、各地でのツアーではチケットが軒並みソールドアウトする人気っぷりで、日本を代表するガールズロックバンドとして世界的に活躍しています。
花冷え。
花冷え。は、ヘヴィメタルとJ-POPを融合させた楽曲が特徴のガールズラウドロックバンドです。激しいメタルサウンドとスクリームシャウトを武器に“HARAJUKU CORE”というジャンルを確立し、欧米を中心にメタルキッズ達から熱狂的な支持を得ている。
日本の伝統文化を取り入れた衣装やビジュアルも特徴的で、国内外で注目を集めています。2023年にはアメリカの大型フェス「アフターショック・フェスティバル」に出演し、海外での活動も積極的に行っています。
サバシスター
サバシスターは、2021年に結成された東京都出身の3ピースガールズバンドです。90年代のオルタナティブロックやグランジの影響を強く感じさせ、歌詞は、日常の風景や心情を等身大の言葉で表現しており、10代~20代の若者を中心に共感を集めています。
2022年3月に1st EP「サバノススメ」をリリースし、同年7月には初のワンマンライブを成功させました。その後も精力的にライブ活動を行い、各地のフェスやイベントに出演するなど、着実に知名度を上げています。
UNFAIR RULE
UNFAIR RULEは、2019年に岡山県で結成された3ピースガールズロックバンドです。10代の等身大の心情をリアルに表現した歌詞と、エモーショナルなサウンドで注目を集めています。
キャッチーなメロディと、力強くも繊細な歌声、そしてエネルギッシュな疾走感のある楽曲を展開しており、10代ならではの葛藤や恋愛模様を描いた歌詞は、同世代から多くの共感を呼んでいます。今後の活躍が期待される今注目すべきガールズロックバンドの一つです。
カネヨリマサル
カネヨリマサルは、大阪発の3ピースガールズロックバンドです。2014年に高校の軽音楽部で結成され、2023年2月にビクターエンタテインメント「Getting Better Records」よりメジャーデビューを果たしました。
彼女たちの魅力は、どこか懐かしさを感じる歌声と、等身大の歌詞で綴られる日常を切り取ったような世界観です。「関係のない人」「26時」など、恋愛や友情をテーマにした楽曲が多く、共感を呼ぶ歌詞が若者を中心に人気を集めています。
まとめ
今聴くべきガールズロックバンドを10組ご紹介しました。
- Hump Back
- 羊文学
- SHISHAMO
- Conton Candy
- 緑黄色社会
- BAND-MAID
- 花冷え。
- サバシスター
- UNFAIR RULE
- カネヨリマサル
ガールズロックバンドといっても、バンドごとにスタイルやサウンドは多種多様になり、それぞれの世界観と個性で多くのファンを獲得しています。
この記事をきっかけに、是非ライブにも足を運んでみて、そのパワフルなパフォーマンスを体感すれば、きっとガールズロックの魅力にハマること間違いなしです。
以上、「【2024年最新】今聴くべき!最高のガールズロックバンド10選」でした。