
【Fender】音楽制作の新時代へ!新ブランド「Fender Studio」始動。Studio Oneが「Fender Studio Pro」として電撃進化!
2026年1月14日、フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(FMIC)から衝撃的な発表がありました。音楽制作を強力にサポートする新ブランド『Fender Studio』の立ち上げです。
これにより、PreSonusの人気DAW「Studio One Pro」は『Fender Studio Pro』へと名称を変更。さらに、定評あるインターフェイス類もフェンダーブランドへと統合され、ソフトウェアとハードウェアがかつてないほどシームレスにつながる「音楽制作エコシステム」が誕生しました。
今回は、この歴史的な転換点となる『Fender Studio Pro 8』の進化と、新たに登場したハードウェア群について徹底解説します。
Fender Studio Pro 8:Studio OneのDNAにフェンダーの魂を注入
Studio One Proが築き上げてきた「パワーと使いやすさ」はそのままに、Fenderならではのトーンと最新テクノロジーが融合。まさに「アーティスト・ファースト」な制作環境へとアップデートされています。刷新されたUI(セッション・ページへの改称)により、これまで以上に直感的なワークフローを実現しています。
1. 伝説のトーンをDAWにネイティブ搭載
ギタリストにとって最大のニュースは、MustangおよびRumble Nativeプラグインの搭載でしょう。57種類ものギター/ベース用アンプと数百種類のエフェクトが収録され、DAW内で本物のフェンダーサウンドを追求できるようになりました。ナイル・ロジャースなどのレジェンドもその実力を認めています。UIはハードウェアの「Tone Master Pro」と統一されており、操作に迷うことはありません。
2. AI搭載のインテリジェント・テクノロジー
- オーディオ・トゥ・ノート変換:AIが録音されたオーディオを解析し、ワンクリックで編集可能なMIDIノートに変換。
- インテリジェント・コード・テクノロジー:コードアシスタントが新たな楽曲のアイデアを提案し、作曲プロセスを強力に支援します。
ハードウェアも一新!Fenderブランドのインターフェイス登場

PreSonusのハードウェア資産がフェンダーブランドとして再構築されました。全モデル共通で『Fender Studio Pro』とのシームレスな統合が実現しています。
Fender Quantum Series(クアンタム・シリーズ)
プロフェッショナルな録音に最適な新シリーズ。75dBゲインを誇るMAX-HDマイクプリアンプと32ビット/192kHzコンバーターを搭載しています。
- Quantum LTシリーズ:手頃な価格でプロ品質を実現(LT 2, 4, 16)。※LT 16にはStudio Proの永続ライセンスが付属。
- Quantum HDシリーズ:リアンプ出力やオートゲイン機能を備えた上位モデル(HD 2, 8)。大規模なセッションにも対応可能です。
Fender AudioBox Go
ミュージシャンやポッドキャスター向けの超コンパクトな2x2 USB-Cインターフェイス。バスパワー駆動で、場所を選ばずプロ品質の録音が可能です。市場想定価格11,500円(税込)という驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。
Fender Motion(2026年春発売予定)
楽器から離れずにタイムライン操作やエフェクト制御が行える専用コントローラー。FATAR製パッドやタッチストリップを搭載し、直感的なパフォーマンスを可能にします。
製品ラインナップと価格(税込)

■ ソフトウェア(Fender Studio Pro 8)
- 永続ライセンス:29,800円
- Pro+ 年間サブスクリプション(永続ライセンス付):26,800円
- 既存ユーザー向けアップグレード:14,800円
- 月額サブスクリプション:2,900円
■ ハードウェア(市場想定売価)
- Fender Quantum LT シリーズ:18,500円〜62,300円
- Fender Quantum HD シリーズ:72,700円〜130,500円
- Fender AudioBox Go:11,500円
まとめ:音楽制作は「Fender」で完結する時代へ
今回のブランド統合により、ユーザーはMyFenderという単一のプラットフォームで、ギター本体からアンプ、そしてDAWやインターフェイスまでのすべてを一括管理・サポートを受けられるようになります。既存のPreSonusユーザーも引き続きアップデートやサポートを受けられるため安心です。
- 制作のシームレス化:無料の『Fender Studio』アプリで録ったアイデアを、デスクトップの『Fender Studio Pro 8』へワンクリックで送信できる連携は、現代のクリエイターにとって革命的です。
- 伝統と革新の融合:アナログの温かみと最新のワークフローが一つになったFender Studio。フェンダーは単なる楽器メーカーから、総合音楽制作ブランドへと進化しました。
東京・原宿のFender Flagship Tokyoでは、これらの最新ツールを実際に体験できる専用エリアも用意されています。気になる方はぜひ足を運んでみてください。