【無料】2020年のベストフリー作曲ソフト(DAW)おすすめ3選
2020年も残りわずかとなりましたね。
今回は2020年のベストフリー作曲ソフトと題しまして、おすすめの無料DAWを3つご紹介します。
Ableton Live Lite
日本だとCubaseが人気ですが、今海外で最も人気のあるDAWの1つであるAbleton Liveの無料バージョンです。
大手サンプル販売サイト「Splice」から2020年12月31日までの限定でゲットできるので、まだ所持していない方はこの機会に試してみてはいかがでしょうか?
さらに最近2021年上旬に「Ableton Live 11」のリリースが発表されて大きな話題となっています。
Ableton Live LiteはヒップホップやEDMのようなループ音楽を得意とする「ブロック型」のワークフローで、強力なサンプリング機能や外部VSTも使用可能です。
Studio One Prime
Studio One PrimeはPreSonusが販売するフラッグシップDAWであるStudio One 5の無料バージョンです。
トラック数や時間制限もなく、本格的なオーディオ/MIDI編集、バーチャル・インストルメント、ループ素材、エフェクト、ミキシングを無償で提供しており、基本的な音楽制作に必要な機能を備えています。
プロの作曲家が作成したデータを無料でダウンロードできるので、どのようにしてプロの楽曲が作られているかを学ぶ機会にもなるので、これから作曲を始める方にも特にオススメの製品です。
LMMS
LMMS (旧名: Linux Multi Media Studio) は非常に高機能なオープンソースソフトウェアのDAWです。
2020年6月にアップデートが施され、2004年のリリース以降、修正や新機能が追加され続けています。
海外の人気DAW「FL Studio」と非常に似た作りとなっており、ソフトウェア・シンセサイザーを含め基本的な機能を持ったサンプラーが付属しているほか、外部VST、VSTiプラグインを利用した音楽制作をすることができます。
同じフレーズを繰り返し使用する、ハウスやテクノのようなミニマルミュージックの制作に最適です。
まとめ
2020年おすすめのフリー作曲ソフトを3つご紹介しました。
- Ableton Live Lite
- Studio One Prime
- LMMS
現在、トラック制限なしや外部プラグインも使えるフリーDAWが当たり前になってきました。
テクノロジーの進歩で、無料の作曲ソフトでも十分プロクオリティの楽曲制作ができる時代になっていると感じるので、まずは無料で試してみて、不満が出てきたら有料版にアップグレードするという流れがベストです。
以上、「【無料】2020年のベストフリー作曲ソフト(DAW)おすすめ3選」でした。
今回の内容はYouTubeでも公開しています。