【小さすぎ!】Mooerの最新ペダル「Prime M1」は、市場で最も小型かつ軽量なマルチエフェクターの登場!?
今年の3月に、Mooerから小型かつ低価格帯のマルチエフェクトペダルとして「Prime S1」が発売されたのはまだ記憶に新しいですが、このポケットサイズの「Prime S1」マルチエフェクトペダルの魅力をさらに小型化し、さらに価格が下がった「Prime M1」が登場しました。
Mooer Prime M1は、2つのフットスイッチを搭載し、149種類のエフェクト・アンプモデルを収録したマルチエフェクターです。中には52のギターアンプモデル、10のベースアンプモデル、25のギターキャビネットモデル、10のベースキャビネットモデルを収録しています。
さらに10のIRスロットを装備し、外部IRファイルをロードすることもできます。ドラムマシン・ルーパーも搭載し、練習からステージまで手軽に使うことができます。操作は全て専用のスマートフォンアプリから行い、本体の駆動は内蔵バッテリーを使用する次世代マルチエフェクターとなっています。
Mooer Prime M1の特徴
149種類のサウンド以外にも、Mooer Cloudでサウンドやプリセットを共有できるだけでなく、40種類のドラムグルーブと10種類のメトロノーム、80秒のルーパーも内蔵しています。さらに、ステレオアウトプット、ヘッドフォンアウト、Bluetoothオーディオ再生、そしてUSB-OTG機能によるモバイルデバイスへのレコーディングなど、多彩な機能を搭載。
デュアルフットスイッチコントロール、専用モバイルアプリとスタジオエディタソフトウェアで操作性も抜群です。充電式リチウムイオンバッテリーと軽量ポータブルデザインにより、いつでもどこでも場所を選ばずに演奏を楽しむことができます。
主な機能
- Mooer Prime App
Prime M1はPrimeアプリを使用してトーンを編集し、MOOER Cloudで共有することもできます。PrimeアプリはApp StorまたはGoogle Play StoreまたはMooer公式サイトからダウンロードできます。アプリをインストールしたらアプリを開き、Prime M1を選択してペアリングします。 - アウトプットボリュームの調整
サイドパネルのMASTERノブで全体の音量を調整します。 - プリセットの選択
Prime M1はバンク0~9それぞれに4つずつ(A/B/C/D)、合計40のプリセットスロットがあります。A・Bフットスイッチでプリセットを切り替えます。プリセット0A~9Dは、フットスイッチAでスクロールダウンし、フットスイッチBでスクロールアップします。 - ドラムマシン/ルーパー
フットスイッチAとBを同時に0.3秒押すとルーパーモードに入ります。ルーパーでは録音、再生、オーバーダブ、一時停止、削除の操作を行えます。ドラムマシンとルーパーを同期することもできます。 - チューナー
Prime M1にはチューナーも搭載しています。電源ボタンを短く押してチューナーモードに入ります。また、アプリからチューナーの各種設定が行えます。 - Bluetoothオーディオの再生
Prime M1はBluetoothオーディオを再生できます。スマートフォンやタブレットのBluetoothメニューからPrime M1を検索して接続することで、Prime M1でBluetoothオーディオを再生できます。
※PrimeアプリとBluetoothオーディオの同時接続はできません。 - USB-OTG
Prime M1はUSB-OTGでモバイルフォンやタブレットへのUSBダイレクトレコーディングを行うことができます。また、OUTPUTまたはヘッドフォンアウトからサウンドをモニターできます。アプリのMIXERメニューからOTGレコーディングアウトプットレベル、オーディオ再生レベル、楽器のインプットレベルを調整できます。 - 電源
Prime M1のバッテリーの状態はパネルにあるバッテリーインジケータで確認できます。赤色で点滅し、ディスプレイとA/BフットスイッチLEDも点滅しているときはすぐに充電が必要です。Prime M1はUSBポートからバッテリーを充電します。チャージングインジケータは充電中は赤に点灯し、充電が完了したら緑に点灯します。充電にはUSB-A端子から出力される5V電源を使用します。
※製品に関するさらに詳しい内容はMooer公式サイトをご覧ください。
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