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アドリブソロに役立つ!3つのラン奏法【TAB譜】

ラン奏法

アドリブソロに役立つ!3つのラン奏法【TAB譜】

ラン奏法は短い同じフレーズを何度も繰り返し演奏するテクニックのことです。

ペンタトニックスケールをベースに演奏されることが多く、手癖にしてしまえば簡単にカッコいいフレーズを継続して弾くことができるので、アドリブソロやソロフレーズを構築する場面で役に立ちます。

ジミーペイジやマイケル・シェンカーのような伝説的ギタリストや、国内だとB'zの松本孝弘氏がよく使用するテクニックとしても有名です。

今回はそんなラン奏法を難易度別に3つご紹介します。


ラン奏法フレーズ Lv.1

ラン奏法

3連符のシンプルなフレーズです。

1、2弦の12フレットは人差し指で押さえた状態にしたまま、3弦14フレットを全音チョーキングしたあとに続けて弾いています。

ピッキングは全部ダウンでもオルタネイトでもやりやすい方で大丈夫です。

ラン奏法フレーズ Lv.2

ラン奏法


始めの3音はLv.1と同じですが、リズムが変わっているので注意しましょう。

2弦15フレットから12フレットは小指を使ってプリングしていますが、小指のプリングが難しい場合は薬指を使っても問題ないです。

一般的にはもう少し速いテンポで演奏されることが多いフレーズなので、慣れてきたらテンポを徐々に上げて弾いてみましょう。

ラン奏法 Lv.3

ラン奏法


かなりスピードが速く、すべてフルピッキングで弾いているので難易度は高めです。

アップピッキングからスタートして、1弦12フレットをダウンピッキング、2弦15フレットをアップピッキングで弾くのがコツです。

手癖にしてしまえば非常にカッコいいフレーズなので、是非とも習得しておきたいラン奏法フレーズの一つです。

はじめはテンポ落としてから弾き始めて、ミスが無しで弾けるようになったら徐々にテンポを上げていくと良いです。


ギターソロに役立つ3つの簡単アレンジテクニック

繰り返すだけでギターのフィンガリング、ピッキングを鍛えることができる曲

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