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【表現力UP】エレキギターで使える10の奏法テクニック

エレキギター 奏法テクニック

【表現力UP】エレキギターで使える10の奏法テクニック

ギターを始めたら、まずは基本的なコードやパターンをマスターすることは重要ですが、より高度な奏法テクニックを習得して、演奏力を次のレベルへ上げることも大切です。

普段の右手のフィンガリングにチョーキング、やハンマリングといった幅広いテクニックを使うことで、ギター演奏に新しい表現力を加えることができます。

今回は基本的な奏法テクニックから高度なものまで、エレキギターの15の奏法テクニックをご紹介します。

1. ビブラート

弦を揺らすことで音程を細かく上下させて、震えるように音を響かせる奏法。

ビブラートの揺れ幅や速度を変えることで様々な表現が演出できるので、実はすごく奥が深いテクニックの一つです。

ビブラートはギターのみならず、ボーカルや色んな楽器でも表現力を上げる為に取り入れられているので、必ず習得しておきたいテクニックの一つです。

2. ハンマリングオン

ピッキングした弦のフレットを叩き付けるようにして音を出すテクニック。

例えば、人指し指で1弦5フレットを押さえてピッキングしたあとに、薬指で1弦7フレットを叩きつけるようにハンマリングすることで、ピッキングよりも滑らかに音と音を繋げることができます。

3. プリングオフ

プリングオフはハンマリングとは逆に、弦を引っ掻くようにして演奏するテクニック。

例えば、人指し指で1弦5フレットを押さえて、薬指で1弦7フレットを押さえたしたまま、薬指を引っ掻くようにはじくことで音を出す奏法のことです。

4. スライド

グリッサンドとも呼ばれるスライド奏法は、弦の上を指をすべらせて音程を変えるギター奏法。

フレットを押さえたまま狙った音程まで指をすべらせるようにすることで、ピッキング時のエッジ感が発生せず、非常に滑らかなサウンドになるのが特徴です。

5. チョーキング

チョーキングは、弦を引っ張り上げて音程を上下に変化させるギターテクニックのことです。ブルースやロック、メタルやカントリーなど、様々なスタイルのギター演奏によく使われる奏法です。

チョーキングのやり方は、まず左手でフレットを押さえ、弦を弾いたあとに手の指で弦を押し上げることで、音の高さを変化させます。通常のチョーキング以外にも、半音程のハーフチョーキング、1/4音程のクォーターチョーキング等があります。

6. ブリッジミュート

ブリッジミュートはブリッジより少しネック側付近の弦の上に右手側面で軽く触れながら弾くことで、通常の演奏時よりも出音を抑えるテクニック。

特にロック系の激しめのジャンルで多用され、倍音を押さえることで「ズンズン」とした迫力のあるサウンドになります。

7. カッティング奏法

カッティング奏法とは、特定の音を鳴らすときに、弦をミュートしながら弾いたときの"ブラッシング音"を織り交ぜて演奏するテクニックのことです。

左手と右手を使ったミュート(消音)テクニックが重要な奏法で、習得することでパーカッシブなリズムワークが得られるので、特にバッキングギターに最適な奏法です。

8. ピッキングハーモニクス

ピッキングハーモニクスは、ピッキングと同時に親指の側面で弦に軽く触れることによって、倍音を鳴らして高音を出すギターテクニックのことです。ロックやメタル系の音楽でよく使われる奏法で、ディストーションといった歪むエフェクトと相性がいいです。

ピッキングハーモニックのコツは、ピックの先端が少しだけでるように深めにピックを持ち、弾いた後のほんの一瞬だけ弦に触れるようにします。

9. タッピング奏法

タッピング奏法は、指を使って指板上の音をはじき、丸みのある独特のサウンドを作り出すギター演奏テクニックです。ロックやメタルでは、高速で速いリフを演奏するためによく使用されます。

タッピングを使用するときには、主にライトハンドで指板を叩いて音を出すことが多く、さらに左手のハンマリングオン、プリングオフ、スライドなどを駆使することで、複雑かつ流動的なサウンドを鳴らすことができます。

10. スウィープピッキング

スウィープピッキングとは、1音1音をピッキングするのではなく、ピックで弦の上を「掃く」ように動かして、一連の音を一度に演奏するギターテクニックです。ロック、メタル、ジャズなどで、高速で滑らかなアルペジオやソロを演奏するために使用されます。

ギタリストの間でも非常に高度なテクニックと認識されており、正しいリズム、粒立ち、安定感を得るには、長い練習が必要となり、ピッキング、フィンガリング、ミュート技術といった総合的なギタースキルが必要です。

まとめ

エレキギターで使える10の奏法テクニックは以下の通りです。

  1. ビブラート
  2. ハンマリングオン
  3. プリングオフ
  4. スライド
  5. チョーキング
  6. ブリッジミュート
  7. カッティング奏法
  8. ピッキングハーモニクス
  9. タッピング奏法
  10. スウィープピッキング

ギタリストごとに色々なスタイルがあり、すべてのギターテクニックが必要なわけではありませんが、より多くのテクニックを習得すればするほど、幅広い表現力が身に付きます。

チョーキング時の音程の正確さや、スライドさせるスピード、ブリッジミュートの右手の位置など、それぞれのテクニックを磨くこともギター上達の近道となるので、是非練習に取り入れてみてはいかがでしょうか。

以上、「【表現力UP】エレキギターで使える10の奏法テクニック」でした。



難しいギターテクニックTOP10

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