【コスパ最強!】安くて高品質なギター用シールドケーブル5選(2022年最新)
これからギターを始めるギタリストにとって、色んな音楽メーカーから様々なギターケーブルが販売されていて「最初はどれを選べばいいかわからない…」と悩んでいる方も多いかと思います。
まだそこまでこだわりが無かったり、細かい音の違いが分からない方は最初の一本は低価格で高品質な製品を入手したい!と考える人もいるはずです。
そこで今回は本目におすすめな安くて高品質なギターケーブルをいくつかご紹介します。
ギターケーブルの選び方
ギターケーブルを選ぶときに考慮すべき内容としては主に以下の4つです。
- 音質
- 長さ
- プラグの形状
- 耐久性
音質
ギターケーブルによってサウンド特性が変化します。各モデルによって違いがあり、シャキシャキとした高音が出やすいケーブルがあれば、ズンズンと響く中低音に強いケーブルもあります。
モデルや型番ごとにサウンド特性が決められているので、演奏する音楽に合ったケーブルを選択することが重要となります。
ケーブルごとのサウンド特性は各メーカーの公式サイトで紹介されているので、購入する前に参考にしてみましょう。
長さ
自宅での使用がほとんどの場合は、3~5m程度のギターケーブルを使うのがおすすめです。ギターシールドが長ければ長いほど音質が劣化するので、できるだけ短い製品を使用するのが無難です。
スタジオやライブハウス等で使用する場合は、5~7m程度のギターケーブルが便利です。ライブハウスのステージでは、立ち位置からアンプまでの距離が長くなります。さらに、ステージ上を激しく動き回るギタリストであればもう少し余裕をみてもいいかもしれません。
また、エフェクターの購入を予定している場合は、ギターケーブルが2本必要になることも考慮しておきましょう。最低でもギターからエフェクターで1本、エフェクターからアンプまでに1本必要となります。
プラグの形状
ギターケーブルのプラグ(差し込み部分)には、大きく分けて「ストレートプラグ」と「L字プラグ」の2種類があります。
ストレートプラグは、名称が示す通りストレートな形状を採用しているのが特徴。L字プラグはL字の角度になっているので、レスポールやテレキャスターのようにギター側面にプラグ差込口を備えている場合は、L字プラグを採用したギターシールドだと便利です。
耐久性
ギターケーブルは消耗品なので、耐久性も考慮する要素の一つとなります。
持ち運びが多かったり、ライブ使用する場合には、なるべく耐久性に優れた製品を選ぶことで長期的にみればコストパフォーマンスが良くなります。
反対に自宅でのみ使用する場合は、それほど耐久性を気にする必要がないので、選択の幅が広がります。
それではここから、1本目におすすめな安くて高品質なギターケーブルをご紹介します。
CANARE PROFESSIONAL ギターケーブル
非常にコスパの高い業界スタンダードのケーブルで、初心者からプロまで幅広く愛され続けている定番シールドです。
長さ、形状、カラーのバリエーションも多く、サウンドはギター本体の持ち味を忠実に再現するフラットなトーンが特徴です。
取り回しやすさと耐久性の高さを同時に実現することで、ライブハウスやスタジオなどの現場でも使われることが多く、信頼性が高い製品です。
Syncwire ギターケーブル
Syncwireはギターシールド以外にも充電ケーブルやオーディオケーブルを取り扱っているメーカーで、設立は2013年と若いですが、Amazonでも売れ筋ランキング1位になっているほど多くのギタリストからの支持を獲得しています。
シールドケーブルは編組ナイロンを採用することによる高い耐久性と、コネクタと内部に銅内装芯線を利用することで、外部干渉により強く、クリアで綺麗なサウンドを提供します。
長さは3mと6mのラインナップで、自宅練習、ライブ、バンド練習といった様々な環境で使用できます。
FEYCH ギターケーブル
FEYCHのギターケーブルは、他社製品の半分の価格で製造されている非常にコスパの良いギターケーブルです。3mが999円という圧倒的な低価格を実現。
22AWG無酸素銅を採用して伝送導体として使用することでロスレス伝送を実現し、2重シールドによる外部干渉の低減によるクリアな音質を鳴らすことができます。
多層のナイロン織りラインで包まれいるので、サビの防止に加え、長期間使用できる高い耐久性も兼ね備えています。
Fender Original Series Instrument ギターケーブル
有名ギターメーカーの「フェンダー」が提供するギターシールド。フェンダーならではの安定したサウンドと信頼性の高さが特徴です。
スパイラル巻きシールディングとニッケルプレーティングのプラグを採用した、高耐久設計になっているので、激しいライブでも問題なく使用できます。
他のケーブルでは無いようなおしゃれなカラーラインナップなので、ステージ上でも映えます。
Hosa GTRシリーズ ギターケーブル
世界的なケーブルメーカー「Hosa」による、OFC(無酸素銅)を使用した楽器用シールドケーブルです。
ワールドクラスの優れた製造技術と高品質で、長年の使用に耐える信頼性と安定性を実現したギターケーブル。ツアーなどの過酷な環境に耐えるオールメタルプラグ、無酸素銅(OFC)導体、高密度OFC編組シールドなどノイズレスで耐久性と取り回しに優れたギターケーブルです。
ケーブルの長さ、形状と非常に豊富なラインナップとなっているので、自分の環境に合ったケーブルが見つかるはずです。
まとめ
安くて高品質なギター用シールドケーブルをご紹介しました。
- CANARE PROFESSIONAL ギターケーブル
- Syncwire ギターケーブル
- FEYCH ギターケーブル
- Fender Original Series Instrument ギターケーブル
- Hosa GTRシリーズ ギターケーブル
技術進歩とともに、低価格で高品質なギターケーブルも市場に多く出回るようになってきました。
カラー、長さ、プラグ形状を選べるメーカーも多いので、自分の演奏環境と合ったコスパの良いギターケーブルを導入してみてはいかがでしょうか。
以上、「【コスパ最強!】安くて高品質なギター用シールドケーブル5選(2022年最新)」でした。