世界的ギタリスト「ジョン・メイヤー」のシグネイチャー弦 ”Silver Slinky”が登場!
ギター弦やベース弦、そしてギターアクセサリーの製造で有名なブランド「Ernie Ball」から、世界的なギタープレイヤーである「ジョン・メイヤー」のシグネイチャー弦"Silver Slinky”が登場しました。
このSilver Slinky弦は、アーニー・ボールとジョン・メイヤーとの特別なパートナーシップから生まれた弦で、これまでにない「10.5、13.5、17.5、27、37、47」ゲージの組み合わせと、チューニングの安定性と耐久性を高める強化プレーン弦(RPS)が使用されているのが特徴です。
ERNIE BALL John Mayer Silver Slinky Signature Electric Guitar Strings 10.5-47 [#2218]
Silver Slinkyは、ジョン・メイヤーの厳しい要求を満たすために、すべての弦が精密に設計されており、ピッキングの細かいニュアンスを余すことなく表現されています。各弦は特定のゲージとコアとラップの比率で細心の注意を払って設計されており、トーンとテンションの完璧なバランスを実現しています。
1パックの販売から、特性缶ケースのついて3パック、6パックの展開となっています。
Ernie Ballの弦について
アーニーボールは、1962年にアーニー・ボール氏によって設立されたアメリカのブランドで、ギタリストにとっては、弦といえば「Ernie Ball」というほど、高い信頼と実績を築き上げた会社です。
元々はギターショップを経営していましたが、顧客からの要望に応える形でギター弦の製造を始めました。高品質なギター弦を製造することで定評があり、これまでにもジェフ・ベック、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトンなど、世界的に有名なギタリストが愛用しています。
アーニーボールの弦の特徴は、素材の選定から製造工程まで徹底的にこだわった作りになっていて、エレキギター、アコースティックギター、ベースなど様々な楽器に対応する幅広いラインナップ、そしてパラダイム弦など常に新しい技術を開発し、より高品質な弦を提供することに努めている点です。
金属の精錬
弦に使用されている合金は、不純物を除去する為に鉱石の段階から慎重に精錬されています。その後材料は冷却されて、ワイヤー状に成形されます。
原材料
アーニーボールの弦は最高の品質で最も新鮮な素材からできており、厳格な基準で選定されています。弦はスプールに巻かれたワイヤーで構成されています。弦のタイプによってワイヤーの材料とサイズを選定しています。
ボールエンドの製造
弦のボールエンド部分はブラスワイヤーロッドでできています。ピッタリフィットして確実に機能させるために、ブラスはスペック通りに機械でカットされます。ボールエンドは弦とマッチングする前にバリを削除され洗浄されます。
弦を巻く工程
巻弦は、芯線と巻線で構成されています。芯線は6角形状のワイヤーを決められた長さにカットし、その片方を特定された形状によじり、ボールエンドを装着して作られます。その後、芯線はワインディング・マシンにセットされ、そこで芯線を回転させながら芯線の周りに巻線を巻いていくのです。
今回ご紹介した、Silver Slinky弦の詳細はErnie Ball公式サイトをご覧ください。