ギターを挫折しやすい人の3つの特徴
好きなアーティストやカッコいいギタリストに憧れて始めたけど、思うように弾けなくて1曲弾ける前に挫折してしまう人も多いのではないでしょうか。
今回は練習が続かなくなったり、ギターの本当の楽しさを味わう前に辞めてしまうことが無いように挫折しやすい人の3つの特徴についてご紹介します。
1. 難しい曲から始めてしまう
ギターを挫折してしまう多くの原因がこの最初の練習曲に難しい楽曲をチョイスしてしまったことにあります。
はじめてギターに触れるような人にとってギターの難易度を判別するのは実は難しく、カッコいいと思って始めた楽曲が実はものすごく高難易度だったということはあるあるです。
思うように弾けなくて「自分にはギターの才能が無いのかな…」となり挫折の原因にも繋がるので、なるべく最初は簡単な楽曲から始めることをおすすめします。
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簡単な曲でも「一曲弾けた!」というのが成功体験となり、どんどんギター演奏が楽しくなっていきます。
ギターを始めたきっかけとなったカッコいい楽曲は最初のゴール地点として、「あの曲を弾けるようになる為に頑張る!」ぐらいの気持ちで臨んでみると、練習のモチベーションになります。
2. Fコードにこだわる
初心者キラーとも呼ばれるこの「Fコード」で挫折する人が圧倒的に多いのではないでしょうか?
たしかにFのコードフォームが弾けると便利ですが、コード自体の重要性でいうと他のコードとまったく変わらないので、あまりFにこだわる必要もありません。
コードを簡単にするか、難しいコードはあとまわしにして、始めはギターを演奏することを楽しんだもん勝ちです。
「いや、いつか来る壁なら今乗り越えたい!!」という方の為に、Fコードの攻略ほうについて書いた記事もあるので参考にしながら練習してみてください。
3. 人前で披露しない
ギター練習のモチベーションを上げるには人前で演奏して良くも悪くも自分のプレイを評価してもらうということも重要です。
今だとライブハウス以外にもSNSやYouTubeにアップロードするという選択肢もあるので、練習したギタープレイを披露する場には困らないかと思います。
ギターに限ったことではないですが、練習ばかりでアウトプットする場がないと「何のために練習しているんだろう?」と挫折の原因にも繋がります。
現在、人前で披露するような腕前じゃないとしても、成長の過程を応援してくれる方や同じようにギターを始めたての方が共感してくれることもあります。どんどん発信してファンを獲得していきましょう。
まとめ
ギターを挫折しやすい人の3つの特徴についてお話しました。
- 難しい曲から始めてしまう
- Fコードにこだわる
- 人前で披露しない
始めは「ギター 簡単な曲」とかでググりながら簡単な中でも自分の好きな楽曲をチョイスして、難しいコードはコードを省略したり、カポを活用して乗り越えていきましょう。
1曲弾けるようになるだけでも達成感を味わえるので、どんどん新しい曲にトライしながらも、平行してSNS発信していければ演奏を楽しみにしてくれている人が現れることでさらにギターの練習が充実します。
もちろん初めは全然反応がないかもしれませんが、継続して練習していれば必ず観てくれる人は現れるので、頑張ってみてください。
以上、「ギターを挫折しやすい人の3つの特徴」でした。