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FL Studio 21が間もなく登場!新機能と改善点について

2022年11月24日

FL Studio 21

FL Studio 21が間もなく登場!新機能と改善点について

FL Studio 20のリリースから約4年が経ち、いよいよFL Studio 21の最新バージョンを公開する準備が整ったと発表されています。

開発元であるImage-lineは、この大きな発表に向けて最終的な調整をしており、公式からFL Studio 21の試運転バージョンを一般に向け公開しています。

パブリックベータテストの段階で致命的なバグや、大きな問題が見つからない場合は近々正式にリリースされることが予想されます。

FL Studio 21の新機能と改善点

最新版のFL Studio 21には多くの新機能と改善点があり、その多くは実際にFL Studioを使用しているユーザーからの何千ものリクエストによってアップデートされています。

今回は試験版を実際に使ってみて、個人的に特に嬉しかったアップデート部分をピックアップして、いくつかご紹介します。

プレイリスト上でフェードカーブの変更が可能に

今までクロスフェードのような、トラックごとのボリュームエンベロープを作成するのが少し面倒だと感じる部分がありましたが、FL Studio 21でようやく大幅に改善されました。

プレイリスト画面左上にフェードコントロールパラメーターがあるので、これをONにすることでプレイリスト上で直接フェードカーブを操作できるようになります。

フェードコントロールをOFF状態にすることで、ボリュームコントロールが使えるので、カットしたパーツごとの音量も簡単に変更できるようになりました。

個人的には両方ともかなり嬉しい機能です。

ちなみに、クロスフェードコントロールでトラック同士を重ねるだけで自動的にクロスフェードが適用されるので、レコーディング中もかなりスピーディーに作業を進めることができます。


パターンクリップとオートメーションのチョップが可能に

リズムを打ち込んだパターンクリップとオートメーションに対しても「チョップ」機能が使えるようになりました。

ピアノロールのチョップ機能と同じように、小節、拍、8分音符ループ等、さまざまなパターンでチョップすることができます。

新しいプラグインソフトの追加

FL Studio 21 新プラグイン

FL Studio 21ではいくつかのプラグインと便利なツールが追加されています。

  • LuxeVerb (All Plugins Edition) - あらゆるサイズの音響空間をシミュレートできる、高度なアルゴリズムリバーブ。
  • Vintage Phaser (Signature Bundle +) - 1970 年代のElectro-Harmonics Small Stone Phase Shifter™ にインスパイアされてモデル化したフェイザー。
  • Multiband Delay (Producer Edition +) - 入力オーディオを16の周波数帯域に分割し、各帯域を個別にディレイさせることができるサウンドデザインツール。
  • VFX シーケンサー(Fruity Edition +) - パターンアルペジエーターとステップシーケンサーは、接続されているインストゥルメントプラグインにノートシーケンスを送信するためにパッチャーで使用するように設計されています。


テーマの変更

オプションに「テーマセッティング」が追加され、ビジュアルカラーを自由に変更できるようになりました。

ダークオレンジ
ウルトラグリーン
ライトチェリー

ボタンや文字色等、個別に色指定したり、全体の明るさやコントラストの設定もできるので、自分好みにカスタマイズできます。

毎分ごとの自動セーブ機能

オートセーブ機能に「毎分ごと」の項目が追加されました。

これまでは最短で5分でしたが、1分毎に自動保存ができるようになったのは個人的にも嬉しいです。

FL Studio 21では、この他にも様々な新機能や機能改善が施されています。

FL Studio 21のリリースはいつ?

公式の発表はまだありませんが、パブリックベータテストフェーズが進行中の為、特に大きな問題点が見つからなければ2023年の1~2月頃だと推測します。

※アップデートの詳しい内容を知りたい方はImage Line公式フォーラムのFL STUDIO 21 Release Candidate 1 - PLEASE TEST ( 18 Nov 2022 )をご覧ください。


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