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ギターを試奏する時にやっておきたい5つの演奏方法

2021年5月5日

ギターを試奏する時にやっておきたい5つの演奏方法

ギターを試奏する時にやっておきたい5つの演奏方法

楽器屋にいってギターを試奏するときに何を弾いていますか?

歪ませたサウンドでカッコよく鳴らしたり、速弾きをしてテクニックを魅せたい気持ちも分かりますが、本来の目的としてギター本体のコンディションを確認するということが最重要です。

そこで今回は、ギターを試奏する時にやっておきたい5つの演奏方法をご紹介。ギター初心者の方でも簡単に弾けるフレーズばかりですので、試奏の際の参考にしてみてくださいね。

※YouTubeに演奏動画もあるので、まずそちらを観て頂くと分かりやすいかと思います。


それでは、動画で使った5つの演奏方法について詳しく解説していきます。

1. ローコード

ローコード

弾きなれた簡単なコードでいいので、一番ネック側のローコード(オープンコード)を鳴らしてピッチ感のチェックを行います。

チューニングが合っていれば大丈夫なような気もしますが、ギター本体の状態によっては開放弦と押弦(指で押さえている弦)で若干の音程のずれが発生することもあります。

音が少し「ホワンホワ~ン」と波打っているのを感じたら、各弦の音が上手く響き合っていない可能性もあるので確認しましょう。

特にアコースティックギターのような伴奏をメインに使うギターの場合、ローコードは一番よく使うポジションなので、ここが綺麗に響いてくれることはギターを購入する際の大きな判断基準となります。

2. ハイコード

ハイコード

8フレット~12フレット周辺でも同じようにコードを押さえて響きを確認します。

ローコードよりもギターの状態によっては音のズレが発生しやすいポジションなので、ローコードはOKでもハイコードだと少し濁ったりすることもあります。

ただし、弦高やオクターブチューニング、弾き手のコードの押さえ方によってもピッチのずれが発生しやすいので、ハイコードが濁っている=ギターの状態が悪いと判断する前に、他に原因が無いかの確認も忘れないようにしましょう。

原因が分からない方は、店員さんに確認してみましょう。

3. ハイフレット単音弾き

ハイポジション単音

12フレット以上のハイフレットでの単音弾きを使って弾きやすさ、音のビビり、サスティーン(音の伸び)に問題が無いかを確認します。

場合によっては音が鳴らないフレットがあったり、チョーキングした時に音が途切れたりすることもあるので、必ずチェックしておきましょう。

特に安価なギターだと個体によって不備が出やすいポジションなので、音の伸びが多少悪いのは値段相応だとしても、音が出ないのは初期不良なので注意しましょう。

4. 最高フレット周辺

最高フレット単音

ギターの一番ブリッジ側の高いポジションの音を確認します。

ここまでくると実際には使うことも少なく、ギターの作り的にもかなりシビアなポジションなので、3万円以下のギターでここが綺麗に鳴ったらラッキー!ぐらいの気持ちでも良いと思います。

ただし、ジャンルによっては22フレットチョーキングとかも登場するので、Ibanezのようなメタラー御用達のギターや高級ギターを購入する際には重要な判断基準となります。

5. クロマチックスケール

クロマチック

クロマチックスケールを使って全フレットを一音ずつ鳴らしていきます。

結構時間がかかる地味な作業で、買う気も無いのに長々とやってると迷惑にもなるので、購入を検討している場合のみにしておきましょう。

実際にあった体験談で、15万円の某有名ブランドのギターを購入した際に、購入後しばらくしてから音が鳴らないフレットがあることに気付いたことがあります。

信頼あるブランドでも個体差があるので、必ず購入するときには全フレット綺麗になるか確認しておくことをオススメします。

まとめ

ギターを試奏する時にやっておきたい5つの演奏方法についてお話しました。

  1. ローコード
  2. ハイコード
  3. ハイフレット単音弾き
  4. 最高フレット周辺
  5. クロマチックスケール

この5つは基本的には「音の鳴り」に関してのチェック項目なので、実際にはこれら以外にもペグやノブの各パーツ、ネックの状態、カラーリング等、様々な要素を総合的に見て判断することをおすすめします。

分からないことがあれば店員さんに聞いたり、どうしても弾くのが恥ずかしい場合は店員さんに弾いてもらうという方法もあるのでお願いしてみましょう。

以上、「ギターを試奏する時にやっておきたい5つの演奏方法」でした。


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