SpliceがAIを利用した作曲アプリ「CoSo」をリリース
Spliceは200万を超えるロイヤリティフリーのサンプル音源を提供しており、クラウドベースの音楽作成およびコラボレーションプラットフォームとしても機能します。
同社は「ComplementarySounds」AIテクノロジーを使用して、手軽に一瞬で音楽を作成する「CoSo」と呼ばれる新しい人工知能を利用した音楽アプリを立ち上げました。CoSoはSpliceライブラリのあらゆるサンプルから組み合わせたループレイヤーを生成できるアプリケーションです。
最大8つのサンプルをレイヤーし、自由に変更したりすることが可能です。完成したループ音源はSNSで共有したり、TikTokに送信することもできます。
CoSoアプリは、Sを使用します。これは、ボーカル、ビート、ベースライン、ギターパーツ、キー、FXなどのさまざまな要素の最大8つのループレイヤーのコレクション「Stacks」を使用します。
アプリ内ではSpliceサブスクリプションで使用できるサウンドライブラリから「ビート」から「チル」、「ディスコ/ファンク」まで、お気に入りの音楽スタイルを選択できます。次にStacksの下部にあるプラスアイコンを使用して、BPMを変更したり、ボーカル、ドラム、パッド、キーなどの音楽要素を最大8レイヤーまで追加できます。
すでにSpliceに登録している場合は、Spliceからサウンドを表示してDAW上にドラッグアンドドロップしてプロジェクト内に組み込むことができます。
詳しい詳細はSplice公式サイトをご覧ください。
https://splice.com/blog/meet-coso-splice/