※当サイトのコンテンツには、プロモーションを含む場合があります。

MUSIC TOPIC

SpotifyがAIによるDJ機能で強化!ChatGPTのテクノロジーを使用

Spotify AI DJ
出典 : Spotify

SpotifyがAIによるDJ機能で強化!ChatGPTのテクノロジーを使用

Spotifyが新しいロボットDJは、ChatGPTと同じOpenAIテクノロジーを使用したジェネレーティブAIを搭載しています。これによりリアルな声で再生中の音楽について解説しながら、聴いている音楽、アーティスト、またはジャンルに関する音楽ラインナップをキュレートする機能を持っています。

DJはパーソナライズされたAIガイドであり、リスナーの音楽の好みをよく学習するため、次に何を演奏するかをより最適化できます。この機能は、最初はベータ版で米国とカナダのSpotify Premiumユーザー向けに展開されます。

AI DJの仕組み


Spotifyのユーザーの好みに沿って、おすすめの音楽のラインナップを提供するパーソナライゼーションテクノロジーに基づいています。 

OpenAIテクノロジーを使用したジェネレーティブAIで音楽編集を行うことで、あなたが聴いている音楽、アーティスト、またはジャンルに関してより深い結果を提供することができるようになります。

音楽が合っていない場合は、DJボタンをタップするだけで次に切り替わります。DJに好きなものを伝えるほど、おすすめのラインナップの精度が上がっていきます。

Spotifyにいる音楽と音楽シーンを熟知している専門家が、このジェネレーティブAIツールを使用することで、これまで不可能だった領域にまで知識を拡大することが可能となっています。

驚くほどリアルなDJの声

Spotifyは、2022年の半ばのSonantic買収による高度なAI音声プラットフォームを所有していることで、テキストから驚くほどリアルな音声を吹き込むことができます。

この技術を使ってDJの音声モデルを作成するために、Spotifyの番組「The Get Up」のホストを務めていたXavier “X” Jerniganの声がモデル化されています。

海外版のポッドキャストリスナーにとっては、非常に慣れ親しんだ声として最初のDJモデルに抜擢されています。 

※詳細はSpotify公式のニュースページをご覧ください。


今TikTok、Spotifyでヒット曲の「スピードアップ(Sped Up)」版がチャートを席巻している理由

音声もショートの時代!?Spotifyがショート音声プラットフォーム「Logcast」と提携

人気記事

1

人気VSTプラグインソフトおすすめ12選【DTM】 これからDTMを使った作曲を始める方に向けて、人気のあるおすすめプラグインソフトをご紹介します。海外の最大手プラグイン販売サイト「Plugin Bo ...

2

EDMの作り方【DAWを使った打ち込み方法】 DAWを使ったEDM(エレクトロ・ダンス・ミュージック)の制作は、シンセサイザーのようなソフトウェアの操作、各種エフェクト関連、ミキシングテクニック等、覚 ...

3

ヒップホップビートの作り方【Beat Making】 世界の音楽シーンはHiphop一色となっており、最近では国内のHiphopシーンでも海外プロデューサーのType Beatを使用した楽曲が目立つよ ...

4

はじめてのギターエフェクター【最初に揃えるべきはコレ!】 エレキギターを購入した後に必要になるのが、ギターのサウンドを変化させる為の「エフェクター」と呼ばれる機材。ギターの音作りにおいて必須の機材では ...

5

オリジナル楽曲をサブスク配信する方法【Spotify、Apple Music】 何日もかけて完成した自分のオリジナル楽曲を、できるなら世界中の人に向けて発信してみたいと思いませんか?一昔前は個人が全国 ...

-MUSIC TOPIC
-,

Copyright© TRIVISION STUDIO , 2024 All Rights Reserved.