
ロングセラーのポータブル音声レコーダーに新たに「DR-05XP」「DR-07XP」が登場!32ビットフロート録音とUSB Type-C(オーディオインターフェイス機能)に対応
音声レコーダーとして今はスマホを使うことが多くなりましたが、音のプロフェッショナルは専用のレコーダーを使用して録音することが多いです。高度な収音の場合、録音レベルの調整や各種設定など、録音中に様々な操作を行いながらレコーディングする必要があるからです。
ロングセラー製品として人気のあるTASCAMのポータブルレコーダーは、これらの操作を直感的に行えるよう設計されており、今回ご紹介する最新の機種では32bitフロート録音にも対応しています。
TASCAM「DR-05XP」「DR-07XP」は、ミュージシャン、動画クリエイター、フィールドレコーディングエンジニア、そしてストリーマーまで、幅広い層のクリエイターにとって最適なポータブルレコーダーです。
主な特徴

32bitフロート録音対応
従来のモデル「DR-05X/07X」から大きく進化したのが、32bitフロート録音への対応です。 レコーダーのレベル調整を気にせず、常に最適なダイナミックレンジで録音できます。
高音質録音
高耐圧性無指向性コンデンサーマイクを搭載し、最大125dB SPLの大音量に対応。 また、WAV 32bit float/24bit/16bit, 96k/48k/44.1kHz、MP3など多彩なファイル形式に対応しています。
小型軽量で簡単操作
片手で操作できるコンパクトなボディと、バックライト付きLCDディスプレイで、場所を選ばずに簡単に高音質録音が可能です。
USB Type-Cオーディオインターフェース機能
USB Type-C端子を搭載し、PC/iOSデバイスと接続して2in/2outのオーディオインターフェースとしても利用可能。 ライブ配信やASMR、楽曲制作にも最適です。
幅広い用途に対応

TASCAM DR-05XPは、ミュージシャン、フィールドレコーディング、Vlog/インタビューなど幅広い用途に対応できるよう作られています。高音質マイク、32bitフロート録音、チューナー、リバーブ、オーバーダビングなど、楽曲制作に必要な機能が搭載されており、ローカットフィルターでノイズを軽減することもできます。
小型ボディで持ち運びに便利で、カメラネジも装備しているので色んな場所に設置して録音することが可能です。また、内蔵マイクに加え、外部マイクやライン入力にも対応、USBマイクとしても利用できるので、これまでよりも幅広いシーンで高音質録音を実現します。
接続部分もUSB Type-Cへ変更されたことで利便性が向上し、microSDXCカードも最大512GBに対応しているので、長時間の録音も安心です。
製品情報
製品名 | DR-05XP、DR-07XP |
販売価格 | DR-05XP¥29,700、DR-07XP¥29,700 |
発売日 | 3月以降順次入荷予定 |
公式サイト | https://tascam.jp/jp/product/dr-05x/top |
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