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【3万円以下】コスパ最強!マルチエフェクターおすすめ5選

【3万円以下】コスパ最強!マルチエフェクターおすすめ5選

現在のマルチエフェクターは、豊富なアンプモデリングやエフェクト、使いやすい操作性、演奏に役立つ便利機能を備え、プロのミュージシャンから初心者まで幅広い層に支持されています。

とはいえ、高音質かつ機能性の豊富なフラッグシップモデルとなると、なかには〇〇万円する製品もあり、中々手の出しにくい価格帯になっていることもあります。

そこで今回は、これから主にエレキギターを始める入門者やコスパ重視な学生の方に向けて、予算を抑えつつも高いパフォーマンスを発揮するマルチエフェクターをいくつかご紹介します。

VOX StompLab SL1G(7000円~)

StompLabシリーズは、コンパクトながらも洗練されたボディに、圧倒的なサウンドの力を凝縮したマルチエフェクターです。様々な音楽ジャンルに対応したサウンドバリエーションが用意されており、初心者でも直感的に理想のサウンドを引き出せます。

通常のマルチエフェクターは多種多様なサウンドが内蔵されており、初心者にとっては選択や音作りが難しいことがありますが、このStompLabでは音楽ジャンルごとにカテゴライズし、10の音楽ジャンルにそれぞれ10のバリエーションが用意され、トラディショナルなものからトリッキーなサウンドまで広範にサポートしています。

103種類ものモデリング・エフェクトが搭載されています。ペダル、アンプ、ドライブ、キャビネット、モジュレーション、ディレイ、リバーブなど、7-8種類まで同時使用が可能で、各エフェクトには複数のパラメーターが用意されているため、緻密なサウンド・メイクが可能です。


ZOOM G1X(1万円~)


G1X FOURは、70以上のアンプ/エフェクトモデルを搭載し、最大5個まで同時使用することが可能です。13種のアンプモデルは実機の内部回路を忠実にエミュレートし、IR(インパルス応答)を用いたキャビネットモデルや有名ブティックペダルのモデリングも含む60以上のギターエフェクトが標準搭載されています。

「Guitar Lab」アプリから追加のアンプモデル/エフェクト/パッチをダウンロードし、無償で本体にインストール可能。ルーパー、リズムマシン、チューナー、ヘッドフォン端子、AUX IN端子も搭載しているので、自宅練習からライブまで対応。

ベーシックなエフェクトに加え、リングモジュレーター、ピッチシフト・ディレイ、シタール・シミュレーションなど60種類以上のエフェクトを内蔵しており、13種のアンプモデルはFender、Marshall、Orangeなど様々なブランドをカバーしています。


Mooer GE150(1.5万円~)

GE150は、55種類のアンプモデル、151種類のエフェクト、26種類のキャビネットシミュレーションを収録した、機能的でシンプルかつ持ち運びに便利な小型マルチエフェクターです。

Mooer Micro Preampシリーズなどにも使用されている、Non Linerデジタルアンプモデリングテクノロジーによる55種類ものハイクオリティなアンプモデルを収録し、外部のIR(インパルス・レスポンス)ファイルをロードすることも可能。

IRファイルを26種類まで保存できるユーザースロットがあり、同時に最大9タイプのエフェクトを使用可能な高いパフォーマンス力を発揮します。


BOSS GT-1(2万円~)

GT-1は長年培ってきたBOSSフラッグシップモデルのハイクオリティなサウンドを、軽くてコンパクトなボディに凝縮したマルチエフェクターです。

進化し続ける"COSM技術"により磨き上げられたエフェクトとアンプでプロフェッショナルレベルのサウンド品質を実現しており、さらにBOSS TONE CENTRALから世界のトップギタリスト達が作成した即戦力となるパッチをダウンロードして使用することができます。

シンプルで直感的な操作に加え、音色を素早く選ぶことができるEASY SELECT、音色を簡単にエディットできるEASY EDIT機能を搭載。自宅からストリート、ライブステージまで、どんな場所でも簡単にお気に入りのサウンドを呼び出すことができます。


NUX MG-30(3万円~)

MG-30は、2つのパワフルなDSPを搭載し、高解像度なホワイトボックス・アンプモデリングアルゴリズム(TSAC-HD)とコアイメージ・エフェクトを実現し、直感的な操作で、多彩で高品質なサウンドを生み出すマルチエフェクターです。

同じ価格帯の製品の中でもリアルで鮮明なサウンドを再現することができ、 1024サンプルのIRキャビネットシミュレーターを内蔵し、シグナルブロックは接続順の変更に加え、パラレル接続設定も可能です。

センド/リターンやEXP端子も備え、幅広い機能性も特徴。さらに、IRアコースティックギターシミュレーターや、ベース用のアンプモデリングとキャビネットシミュレーターも内蔵し、ベースでの使用も可能です。


まとめ

高いコストパフォーマンスを発揮するマルチエフェクターを5つご紹介しました。

  • VOX StompLab SL1G(8000円~)
  • ZOOM G1X(1万円~)
  • Mooer GE150(1.5万円~)
  • BOSS GT-1(2万円~)
  • NUX MG-30(3万円~)

手頃な価格帯ながらも、高品質で多機能な製品が多く、はじめてマルチエフェクターを導入するという方にもおすすめできるラインナップになっています。

現在のマルチエフェクターはアンプ&キャビネットシミュレーターやIRデータを読み込み可能だったりと、ギタープロセッサーとしての機能も備わってきています。

製品の詳細や細かい機能等はメーカーの公式サイトからご覧ください。

以上、「【3万円以下】コスパ最強!マルチエフェクターおすすめ5選」でした。


【2024年版】高品質のアンプシミュレーターソフト&ハードウェアおすすめ14選

コンパクトエフェクターとマルチエフェクターどっちがいいの?それぞれの違いを徹底比較!

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