リラックスしたい時におすすめなAmbient,Chill-out系ミュージックおすすめ 7選【作業用BGM】
癒しやリラックスしたいときに聴くAmbient(アンビエント)やChill-out(チルアウト)呼ばれる音楽。
クラブで行われる熱狂的な音楽の代わりに、アンビエントやチルアウトは、バックルームや「チルアウトエリア」でクールダウン目的で聴く音楽でした。
一言でAmbient , Chill-outといっても、ロックやダンスミュージックと同じぐらい広い音楽ジャンルのうちの一つで、そこから更に枝分かれした多くの音楽が存在します。
そんな中でも今回はエレクトロ系の先進的な楽曲に絞ってご紹介します。
Tycho - Outer Sunset
アメリカのサンフランシスコに拠点を置き、作曲、作詞家、プロデューサーである「Tycho」
4番目のスタジオアルバム「Epoch」は、2017年のグラミー賞でベストダンス/エレクトロニックアルバムにノミネートされました。
続いて2020年にも5番目のスタジオアルバム「Weather」が2度目のグラミー賞を獲得しており、この輝かしい経歴だけでも、一聴の価値のあるアーティストです。
Petit Biscuit - I Leave Again
フランスのDJであり音楽プロデューサーの「Petit Biscuit」
革新的な音像テクニックとボーカルカットアップを組み合わせたサウンドが特徴で、今世界中から注目を集めている若きアーティスト。
EPのリードシングルとして2015年6月15日にシングル「サンセットラバー」を発表し、再生回数は6,200万回を超え、4億回を超えるストリームを獲得しました。
shallou - You and Me
当時まだニッチと言われていたエレクトロのアンビエント、チルアウトシーンを切り開いたアーティスト。
ロサンゼルスを拠点とするプロデューサーで、2019年には世界最大のコーチェラフェスに出演することが発表されています。
デビューEP「All Becomes Okay」をリリースし、ShallouのWebサイトから直接ダウンロードして、その収益の100%を環境保護基金に充てており、音楽を通じて環境保護活動にも取り組んでいます。
IHF - Awake
ワシントンDCに拠点を置いて活動している「IHF」
メロディックで雰囲気のあるエレクトロニックミュージックで世界中のリスナーを魅了しています。
2014年にEP「Floating」 リリースし勢いをつけ、何百万ものストリームをオンラインで蓄積。
インディーズアーティストではあるものの、有名なトラックの1つである「Evolve」はGoogleの注目を集め、2016年のオリンピックの広告キャンペーンで使用されました。
EMBRZ - Be Mine
豊かなメロディー、壮大な音像、ノスタルジックなボーカルと感情的なトラックを展開する若きプロデューサー。
独学で音楽を学び、エモーショナルなエレクトリックダンスミュージックシーンのパイオニアとしての地位を確立しています。
Ellie Goulding「How Long Will I Love You」、Carly Rae Jepsen「Run Away With Me」、The 1975「Settle Down」のリミックスでその多様性を認められ、多くのストリームを獲得します。
TWO LANES - Wide Awake
RafaとLeoの兄弟で構成された2メンバーのグループである「TWO LANES」
San HoloとJames Vincent McMorrowの楽曲のリミックスに火が付き、そのタイミングでデビューシングル「Long Way Home」をリリースし、一気に人気が加速します。
YouTube上のメイキング動画からも多くの楽器を操ることができ、その多才ぶりが伺えます。
Square Vision - After Sunset
最後に筆者がミュージックプロデュースしている「Square Vision」の楽曲です。
Ambient、Chill-out系が好きな方は是非。
以上、リラックスしたい時におすすめなAmbient,Chill-out系ミュージックおすすめ 7選【作業用BGM】でした。
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