【TAB譜あり】ギタリストは絶対に弾くべき定番ギターリフ5選(永久保存版)
ギターリフは楽曲の「顔」となる繰り返し演奏される特徴的なギターフレーズのことで、世界的にも有名なギターリフの多くは、一度聞くだけで忘れられないほどの大きなインパクトをリスナーに与えます。
ブルーズやロック、パンクといったジャンルにおいて、数えきれないほどたくさんのギターリフが生み出されており、これからギターを始める方にとっても学ぶべき要素がたくさん詰まっています。
特に初心者の方は有名なギターリフを弾けるようになっておくと、知り合いに「なんか弾いてよー」とお願いされたときに、すぐに対応できるようになるのでおすすめです。
今回はギタリストなら必ず弾けるようになっておきたい、定番のギターリフをTAB譜付きで5曲ご紹介します。
Nirvana - Smells Like Teen Spirit
「Smells Like Teen Spirit」は1991年にリリースされた楽曲で、現在でもエレキギターの定番曲として世界中の人に愛されています。
0:00~0:17まで続くオープニングの定番ギターリフは、シンプルなパワーコードを主体としたリフになっていて、初心者の方でもすぐに弾けるようになるのでおすすめです。
ギターをやっていない人でも「あ!聞いたことある」となること間違いなしなので、ギターを始めたら絶対に習得しておきたい1曲です。
Deep Purple - Smoke On The Water
0:00~0:50まで続くリフは、楽器屋さんでの試奏に使う定番ギターリフとしても人気があり、多くのギタリストが弾いている場面に出くわしました。
国内でも某企業のCMに起用されたりと、もちろん知名度は抜群の曲なのですが、あまりに定番すぎるので逆にこの曲は弾かないようにするギタリストも多いので、あえて堂々と弾いてみるのもいいと思います。
ちなみに、全部アップピッキングで弾くとコアなファンから「お、分かってるな…」と思われるのでチャレンジしてみてください。
Guns N’ Roses - Sweet Child o’ Mine
伝説的ギタリスト「Slash」が所属するGUNS N' ROSESの代表的な1曲です。
イギリスの音楽情報サイトMusic Radarが発表したベスト・ギターリフにおいて、ジミヘンドリックスの「Voodoo Child」の続いて第2位を獲得しています。
少し難易度は高めですが、エモーショナルな雰囲気漂うメロディックなギターリフは多くの人達を魅了します。
Aerosmith - Walk This Way
定番のヘヴィリフといえば伝説的ロックバンドAerosmithの「Walk This Way」があります。
国民的な人気テレビ番組内で使用されているので、最初の1小節だけでも「あ!あの曲だ!」となること間違いなしのギターリフです。
16分音符のオルタネイトピッキングと、休符を活かしたリズムカルなフレーズが特徴です。
AC/DC - Back In Black
1980年に発売された「Back In Black」は世界で3番目に売れたアルバムとして、ビルボードに131週チャートインするほどの人気曲です。
縦ノリを感じる重厚なコードバッキングに、エッジの効いた鋭いリードフレーズは、一度聞くと頭に焼き付きます。
パワーコードのE→D→Aの後にオブリガードを挟む、シンプルかつカッコいいギターリフ構成になっています。
まとめ
ギタリストが弾くべき定番ギターリフを5つご紹介しました。
- Nirvana - Smells Like Teen Spirit
- Deep Purple - Smoke On The Water
- Guns N’ Roses - Sweet Child o’ Mine
- Aerosmith - Walk This Way
- AC/DC - Back In Black
ギタリストなら一度は聞いたことのある楽曲がほとんどだと思います。
シンプルかつ印象的なフレーズばかりで、ギター初心者の方でも簡単に弾けるようになるので、まだ弾いたことのない方は是非チャレンジしてみてください。
以上、「【TAB譜あり】ギタリストは絶対に弾くべき定番ギターリフ5選(永久保存版)」でした。