
ジャパニーズヒップホップおすすめ17選【日本語ラップ】
TikTokや国内のメインストリームでもヒップホップやトラップ系の楽曲が目立つようになってきました。
最近ヒップホップにハマった初心者の方や、国内のヒップホップアーティストをディグりたい方に向けて、チェックしておきたいおすすめジャパニーズヒップホップアーティストを10組ご紹介します。
もくじ(クリックでジャンプ)
- LEX - なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY)
- Awich - GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR (Prod. Chaki Zulu)
- Benjazzy - WAR
- Yo-Sea - Runnin (feat. Young Coco)
- 舐達麻 - BUDS MONTAGE
- ¥ellow Bucks - Wow Wow Wow
- BAD HOP - Foreign feat. YZERR & Tiji Jojo
- Creepy Nuts - かつて天才だった俺たちへ
- 13ELL - Marble Chocolate
- AKLO - REGULAR
- 空音 - Hug feat. kojikoji
- BLOOM VASE - CHILDAYS
- 変態紳士クラブ - DOWN
- VaVa - Biscuit
- SALU - GIFTED feat. RIEHATA
- OZworld a.k.a. R'kuma - NINOKUNI feat. 唾奇
- ANARCHY - WALKING MAN
LEX - なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY)
数多くのアーティストから「天才」と評されている今大注目のラッパー「LEX」と2017年5月にデビュー曲「Cho Wavy De Gomenne」で一気にスターダムを駆け上がった「JP THE WAVY」によるコラボ楽曲。
軽快なトラックを乗りこなす2人のフロウが小気味よく、フックの「なんでも言っちゃって~」のキャッチーさと、軽快なビートに乗せた2人のフロウ心地よい一曲。
Awich - GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR (Prod. Chaki Zulu)
沖縄出身の「Awich」は強烈なリリック、唯一無二のラップスキルを放つHIPHOP界のクイーン。
3月に日本武道館単独公演を成功させた実力の持ち主で、世の女性たちに刺さるリリックで「女性があこがれるアーティスト」としても注目されている。
本場アメリカで鍛え上げたラップスタイルは一聴の価値あり。
Benjazzy - WAR
BAD HOPメンバーの一人、Benjazzyによる楽曲。
プロデュースはBAD HOPの楽曲を多く手掛けてきた「KM」による楽曲となっており、ミュージックビデオはRenichi Murakoshiが制作を担当。
ハードなビートにたいしアグレッシブなアプローチでフロウを重ねるBenjazzyがラッパーとしての技量をみせつけている。
Yo-Sea - Runnin (feat. Young Coco)
2018年ファースト・シングル「I think she is」でデビュー。
2019 年には 「Spotify Early Noise Artist 2019」に選出され、注目を集めているラッパーの一人。沖縄出身の「South Cat」の一員としても活動。
HIBRID ENTERTAINMENT所属のラッパーYoung Cocoとのフィーチャー楽曲。
舐達麻 - BUDS MONTAGE
プロデューサーにGREEN ASSASSIN DOLLARを起用した、メロウで哀愁のある心地いいビートが特徴で、2019年に2ndアルバム「GODBREATH BUDDHACESS」をリリースし、iTunesHIPHOPカテゴリーのアルバムランキングで一位を達成し注目を浴びる。
2021年4月にメンバーのG-PLANTSとDELTA9KIDの2人が、大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことがニュースになった。
¥ellow Bucks - Wow Wow Wow
オーディション番組「ラップスタ誕生!」Season3 にて優勝。
注目を高める新世代筆頭ラッパーの一人 「¥ellow Bucks 」
プロデュースにTRILL DYNASTYと、NBA YoungBoyを手掛けるプロデューサーDrellOnTheTrack、Mr.Willsonを起用した一曲。
BAD HOP - Foreign feat. YZERR & Tiji Jojo
豪華プロデューサーたちとコラボしたEP「Lift Off」に収録されている「Foreign」
BAD HOPからYZERRとTiji Jojoが参加しているナンバーで、プロデュースはTravis ScottやYoung Thug、Lil Babyら海外の豪華アーティストを手掛けるビートメイカー「Wheezy」と「Turbo」
ミュージックビデオのロケーションとして、ビートを聴いた時に思い浮かんだ、竹林で撮影されている。
Creepy Nuts - かつて天才だった俺たちへ
2017年デビューのR-指定とDJ松永によるヒップホップユニット。
2020年8月にミニアルバム「かつて天才だった俺たちへ」を発売後、同年11月にキャリア初の日本武道館単独公演「Creepy Nuts One Man Live『かつて天才だった俺たちへ』日本武道館公演」を開催する。
ラップ以外にもオールナイトニッポンやTBSラジオの新帯番組「ACTION」のレギュラーに抜擢されるなど、マルチに活動している。
13ELL - Marble Chocolate
2017年より音源をリリースし、着実にヒップホップリスナーの耳を掴んできた「13ELL」
待望のファースト・アルバム『FLOVVER』からの楽曲Marble Chocolateのミュージックビデオ。
すべてのトラックをBERABOWが担当しており、楽曲クオリティの高さに注目が集まる。
AKLO - REGULAR
ジャパニーズヒップホップシーンに大きな影響を与えた実力派MCのAKLOが前回の 「Outside the Frame」 依頼約3年ぶりとなる2019年10月30日にアルバム「REGULAR」をリリース。
すべてのトラックをBACHLOGICが担当しており、これまでよりも柔らかいニュアンスのトラックが多く、聴きやすい仕上がりとなっている。
空音 - Hug feat. kojikoji
高校生RAP選手権に出場し、当時18歳にして一躍注目を浴びる。
2019年7月、高校生在学時に1st EP「Mr.mind」をリリース。同年12月には1stフルアルバム「Fantasy club」をリリースし、iTunesのヒップホップチャートで1位を獲得。
SNSを中心に支持を得ている、女性シンガーkojikoji(コジコジ)をフィーチャーした楽曲「Hug」は現在YouTubeで3000万回再生を突破している。
BLOOM VASE - CHILDAYS
滋賀県出身の3MCによるユニット。
2nd EP『BLOOM iSLAND』の収録曲がSNSで人気を集め、ヒットチャートインしロングヒットを記録。
TikTokでバイラルヒットを飛ばし、Billboard JAPAN・TikTok「NEXT FIRE」マンスリーピックアップアーティストに選ばれる。
Billboard JAPANのヒートシーカーチャートで「Bluma to Lunch」が自身初の首位を獲得し、ミュージックステーションへの出演も果たす。
変態紳士クラブ - DOWN
変態紳士クラブはラッパーWILYWNKAとDJのVIGORMAN、プロデューサーGeGから成るユニット。
「DOWN」のMVはOfficial髭男dism、あいみょん、[Alexandros]なども手がける新保拓人(SEP)がディレクションを担当。
WILYWNKAが、車でVIGORMAN、GeG、そしてキャスト出演のモデル・玖瑠実を迎えに行き、ドライブに出かけるとある冬の日の出来事を描いたストーリーとなっている。
VaVa - Biscuit
ラッパー兼プロデューサーのVaVaが新作EP『Mevius』をリリース。その中から「Biscuit」のMVが公開されている。
同曲はLAのプロデューサーKhweziのビートを起用したメロウでキャッチーなナンバーとなっており、クオリティの高い楽曲は、Hip-hop層以外からの支持も獲得している。
SALU - GIFTED feat. RIEHATA
2019年12月4日にアルバム「GIFTED」をリリース。
今作はSALU自身の生い立ちを描いた作品が多く、 同曲のミュージックビデオはBABEL LABELが制作を担当、「母親の愛情」をテーマにした作品となっている。
リリースと同時にドキュメンタリー映像も配信されており、 SALUの過去〜現在の私生活が明らかになっている。
OZworld a.k.a. R'kuma - NINOKUNI feat. 唾奇
沖縄出身のラッパーで、2018年にR'kumaからOZworld a.k.a. R'kumに改名しました。
10代の頃から高校生RAP選手権等、その他数々のメディア、プロジェクトに参加し、数々のトップアーティスト達とのコラボでその名を広めていく。
2019年にリリースしたデビュー・アルバム「OZWORLD」で華やかにデビューを飾ったが、その後の社会情勢の変化を受け、活動の自粛を余儀なくされる。
ANARCHY - WALKING MAN
自らの生い立ちを生々しく綴ったリリックや、エモーショナルにラップするスタイルによって、ジャパニーズヒップホップの新王道を作り出してきた「ANARCHY」
本作品は映画化もされており、 幼い頃から人前で話すことが苦手で気弱な主人公の青年が、RAP音楽と出会い、最底辺の生活から抜け出すべく奮闘し成長を遂げていく鮮烈な青春物語として描かれている。
以上、ジャパニーズヒップホップおすすめ17選でした。