AI機能搭載の「LoopCloud 6」音源サンプルを自動的に見つけ出すシステムを追加
2021年4月21日に海外の大手サンプル販売サイト「Loopmasters」から、DAWベースとなるサンプル音源サブスクリプションサービスの最新バージョン「Loopcloud 6」が発表されました。
バージョンアップの最大の特徴は、AIを活用したサンプル検索技術が導入されたことにより、必要なサンプル音源をこれまで以上に簡単に素早く見つけることができるようになりました。
→簡単クラウド作曲ソフト「Loopcloud」
LoopCloud 6
Loopcloudを使用することで、DAW内から400万を超えるロイヤリティフリーのサンプルにアクセスすることができるようになり、制作音源に合わせてプレビュー及び変更も簡単にできます。
バージョン6の最大の追加機能の1つは、ハーモニックとリズミカルなサウンドマッチング機能です。
好きなサウンドを選択すると、AIアルゴリズムが独自のサンプルコレクションと完全なLoopcloudライブラリの両方を検索して、それに適合したサウンドを見つけ出してくれます。
オーディオフィルターを使ってTone、Length、Stereo、BPM、Swing、Rhythmic Density、Attack、Decayの各スライダー活用することで、探しているサウンド特性に合わせて絞り込むことも可能。
さらに3つの新しいエフェクト(EQ、トーンボックス、コンプレッサー)の追加と、AIによるタグ付け、アルペジオ、ベースライン、リズムなどを作成するのに役立つ新しいパターンも追加されています。
Loopcloud 6には複数のエクスポートオプションが追加されています。
サウンドをDAWに直接ドラッグしたり、クリップボードにコピーすることができるようになり、ダウンロードしたサウンドは処理状態、未処理、グループ化、個々に分割してエクスポート可能です。
目に優しいダークモードも追加されています。
30日間の無料トライアル
LoopCloudには30日間の無料アクセス期間が設けられています。
- Loopcloudウェルカム・パック1GB
- 30日間Loopcloudのアクセス
- Loopcloud内で100クレジット使用可能なポイント贈呈
- Stay Inspired ボーカルパック 1GB
世界で最も多く機能を備えたサンプルマネージャーで、ハードディスクを圧迫することなく、400万以上ものサウンドへ素早くアクセスできるようになります。
→LoopCloud日本公式ページ