DTM MUSIC TOPIC

スマホで作曲!おすすめの作曲アプリ5選【最新版】

2020年11月8日

スマホで作曲


スマホで作曲!おすすめの作曲アプリ5選【最新版】


スマホに優れた作曲アプリを一つ入れておけば、外出先でもインスピレーションを形にすることができます。

自宅でゆっくり時間確保できない方や通勤、通学の移動中でも作業をしたい方にとっては最適です。

今回はアーティストから高い支持を得ている、モバイル向けの作曲アプリを有料無料問わずに5つご紹介します。

GarageBand

garageband


2004年の発売以来Appleデバイスに搭載されている標準的なソフトウェアであるGarageband

直感的な操作性が特徴で作曲初心者を意識して設計されたソフトウェアで、作曲経験がまったくない場合でもGaragebandのライブラリからループを取得して、つなぎ合わせることで曲が出来上がります。

もちろん経験であってもさまざまなバーチャル楽器を試したり、録音したオーディオデータの編集もできるのでしっかり作りこみたい方にも適しています。

IK MultimediaのiRig2ようなモバイル特化したオーディオインターフェイスと組み合わせることで、GrageBandは持ち運び可能なホームスタジオとなります。

WaveMachine Labs Auria Pro

WaveMachine Labs Auria Pro


モバイルで利用可能な最高の作曲アプリの1つはWaveMachine Labs Auria Proです。

有料で¥6,100しますが、その使い勝手はプロアーティストが使用する一般的なDAWに非常に近いものがあります。

サンプリングレート96kHzの24ビットで動作し、オーディオもMIDIも使えるトラック数無制限のDAWで、レコーディングから打ち込み、編集、ミックスまでトータルで行える機能を装備しています

高品質プラグインを提供していることでおなじみ「FabFilter」のシンセサイザーが2台パッケージされており、WaveMachine独自のLyraサンプラーも含まれています。

モバイル環境で本格的な音楽制作できるDAWが必要な場合は、AuriaProが最適です。

Music Maker Jam

Music Maker Jam


Music Maker Jamは最も人気のあるアプリケーションの1つ。

何千ものスタジオ品質のループやビートを使用して独自のトラックを作成できます。

100以上の音楽スタイル(ヒップホップ、ダブステップ、ロック、ファンク、トラップ、ドラムンベース、テクノなど)を備えており、ミュージックメーカージャムの2000以上のループを含む10以上の無料の「ミックスパック」もあります。

ソーシャルなコミュニティ機能も充実しており、Music Maker JAMコミュニティに参加すれば、友人、アーティスト、ファン、フォロワー、DJ、プロデューサーなどと繋がることもできます。

Reason Studios Compact

reason studio compact


Reason Studio CompactはiPhoneまたはiPadで使用することができるモバイルDAWです。

強力で使いやすい音楽スタジオをポケットに入れて、インスピレーションが舞い降りてきたときに、いつでもアイデアを形にすることができます。

多くのシンセサイザーなどのバーチャルインストゥルメントが搭載されており、作成方法に応じて、ビートを最初からプログラムすることも、ジャンル固有の既成のドラムパターンから始めることも可能。

無料のドラムキットも付属しており、ビートメイクに強いだけでなく、メロディーやコードの作成にも優れたモバイルソフトウェアです。

BandLab

bandlab


BandLabは現在、最も革新的でフル機能の無料オンラインDAWの1つです。

曲のインポートや1からの制作、クリエーターやプロデューサーとのコラボのほか、自分の力作を世界のバンドラボコミュニティ公開することができます。

作成したものはすべてクラウドに保存されるため、作業内容が失われることはなく、BandLabの豊富なライブラリにある何千もの利用可能なビートとループからピックアップしたり、インターフェイスを接続してオーディオを録音したりできます。

バンドラボは完全無料になっていて、サブスクリプション料金、有料コンテンツ等の使用制限はありません。

まとめ


スマホで使える作曲アプリを5つご紹介しました。

  • GarageBand
  • WaveMachine Labs Auria Pro
  • Music Maker Jam
  • Reason Studios Compact
  • BandLab

アプリごとに多少ジャンルであったりの得意不得意はありますが、作曲に必要な基本的な機能はすべてのアプリに備わっています。

PC版DAWとの互換性も高いので、出先ではアプリでアイデアを蓄えて、家に帰ってから本格的に仕上げるという形も可能になります。


以上、「スマホで作曲!おすすめの作曲アプリ5選【最新版】」でした。


DAW(作曲ソフト)を使って作曲することの5つのメリット

作曲を始める時にまず覚えるべき3つの要素

※本サイトには、アフィリエイトリンクまたはプロモーション記事が含まれている場合があります。

人気記事

1

人気VSTプラグインソフトおすすめ12選【DTM】 これからDTMを使った作曲を始める方に向けて、人気のあるおすすめプラグインソフトをご紹介します。海外の最大手プラグイン販売サイト「Plugin Bo ...

2

EDMの作り方【DAWを使った打ち込み方法】 DAWを使ったEDM(エレクトロ・ダンス・ミュージック)の制作は、シンセサイザーのようなソフトウェアの操作、各種エフェクト関連、ミキシングテクニック等、覚 ...

3

ヒップホップビートの作り方【Beat Making】 世界の音楽シーンはHiphop一色となっており、最近では国内のHiphopシーンでも海外プロデューサーのType Beatを使用した楽曲が目立つよ ...

4

はじめてのギターエフェクター【最初に揃えるべきはコレ!】 エレキギターを購入した後に必要になるのが、ギターのサウンドを変化させる為の「エフェクター」と呼ばれる機材。ギターの音作りにおいて必須の機材では ...

5

オリジナル楽曲をサブスク配信する方法【Spotify、Apple Music】 何日もかけて完成した自分のオリジナル楽曲を、できるなら世界中の人に向けて発信してみたいと思いませんか?一昔前は個人が全国 ...

-DTM, MUSIC TOPIC
-, ,

Copyright© TRIVISION STUDIO , 2024 All Rights Reserved.