オーバードライブエフェクターの人気製品おすすめ5選
ギタリストにとって最重要であろう、オーバードライブやディストーション等と呼ばれる歪みエフェクター。
各メーカーからたくさんの歪みエフェクターが発売されていて、それぞれに特徴もあり自分にとってベストな歪みエフェクターを選ぶことはなかなか難しいです。
今回は多くのギタリストに支持を得ている人気の歪みエフェクターを5つに厳選して紹介していきたいと思います。
BOSS Blues Driver BD-2
歪みの定番エフェクターとして確固たる地位を築き上げたBD-2。
Googleでは500件以上のレビューが付いていて評価4.7という凄まじいスコアを叩き出しています。
サウンドの特徴としては非常に万能であり、ブルース系クランチからディストーションまではいけるのと、チューブアンプのブースターとしても人気があります。
音のダイナミクスである演奏者のピッキングニュアンスを忠実に再現してくれるのも人気の理由の一つです。
Fulltone OCD V2
こちらも超定番「Fulltone OCD」のver2.0モデルでバッファーの切り替えが可能になっているタイプです。
前までは割と荒々しいタイプの歪みで、ローミッドあたりがブーストされて太い音になる印象でしたがver2.0になってモダンな仕上がりになりました。
低音がスッキリしてその分ハイミッドが抜けてくる印象で、ここ最近のロックとも相性がいいんじゃないでしょうか。
BOSS Distortion DS-1X
クランチからハイゲインまで幅広くカバーできるエフェクターです。
BOSS独自の「MDP」システムを採用しており、入力された周波数特性、倍音構成、ダイナミクスや奏法等を瞬時に解析し、最適な処理をリアルタイムで行ってくれます。
ノイズに関してもこれまでの歪みエフェクターとは桁違いの低ノイズ設定になっており、コードの分離感が素晴らしいです。
Suhr Riot Distortion
大型のスタックアンプのような迫力のあるサウンドが特徴で、チューブアンプのように、深く歪ませてもプレイヤーのピッキングニュアンスを損なうことなく表現してくれます。
ハイゲインアンプを多く手掛けてきたJohn Suhrならではのアンプライクなサウンドなのでアンプ直のような深い歪みが欲しい場合におすすめです。
Wren and Cuff Creations Your Face
FUZZの名器「Your Face」
ビンテージパーツを多く使用しており、非常に温かみのあるアナログ感たっぷりなサウンド。
基板上のレイアウトやパーツ一つ一つも選別されており、非常にこだわり抜かれた機種となっている。
今世界的にもLo-Fiブームが来ているということもあり、FUZZをまだ所有していない人には是非おすすめしたい1台です。
以上、「オーバードライブエフェクターの人気製品おすすめ5選」でした。