カッティングギターの練習に最適な曲おすすめ5選
カッティングギターはブラッシングや休符でアクセントをつけて、歯切れよく音を切って演奏する方法のことで、ファンキーでノリの良いサウンドになるのが特徴です。
今回はカッティングギターに憧れてギターを始めた方の為に、カッティングギターの練習に最適な曲をいくつかご紹介します。
布袋寅泰 - Bad Feeling
1985年の今から30年以上前にリリースされた楽曲ですが、カッティングギターと言えば「Bad Feeling」というほど人気の楽曲です。
ご本人による奏法解説もYouTube上に上がっているので、練習したい方は参考にしてみましょう。
ギタリストにとってカッティングの登竜門的な楽曲になっており、中途半端な演奏でネットに投稿すると叩かれやすいです(笑)
Char - Smoky
この曲は1976年にリリースされた楽曲で、もちろんリードギターに注目してしまいますが、バックのカッティングギターも素晴らしいです。
ドラムとベースのリズミカルな雰囲気にエッジを残しつつも柔らかいギターカッティングサウンドが心地良い1曲です。
小田和正 - ラブ・ストーリーは突然に
1991年リリースの楽曲で、イントロのノスタルジックなギターカッティングが印象的な曲。
いわずもがなの名曲ですが、実はギターのカッティングフレーズも素敵な曲で、優しい浮遊感のあるカッティングフレーズが1曲を通して続きます。
シンプルなカッティングフレーズなので、カッティング初心者にもおすすめです。
the band apart - Eric.W
テンションノートを使ったコードカッティングがメインとなる楽曲です。
the band apartはカッティングを使ったフレーズが多いので、カッティング練習したい方は要チェックのバンドです。
山下達郎 - Sparkle
Lo-Fiブームで海外でも人気に火が付いた日本が誇る永遠の名曲「Sparkle」
イントロのギターはカッティングの名フレーズとしても有名で、1980年代の当時はテレビ番組のオープニング等、様々な場面で使われていました。
テレキャスターを使用した独特なカッティングサウンドも特徴的です。
まとめ
カッティングギターの練習におすすめな楽曲をご紹介しました。
- 布袋寅泰 - Bad Feeling
- Char - Smoky
- 小田和正 - ラブ・ストーリーは突然に
- the band apart - Eric.W
- 山下達郎 - Sparkle
カッティングギターの名曲となると80年代、90年代の楽曲が目立ちます。どれも現代まで聴かれている人気曲ばかりなので弾けるようになると「お!」と思われること間違いなしです。
フレーズやテクニックはもちろんですが、カッティングは音作りも非常に大切です。歪みや低音の量を適度にカットして、抜けの良いエッジのあるサウンドメイクを目指しましょう。
以上、「カッティングギターの練習に最適な曲おすすめ5選」でした。