YAMAHAのオンラインセッションサービス「SYNCROOM」が6月からスタート【自粛疲れの救世主?】
YAMAHAがネット上でミュージシャン同士が集まり、自宅にいながら合奏を楽しめるサービス「SYNCROOM」を2020年の6月にスタートさせる。
YAMAHAは2017年頃から今回のSYNCROOMのベータ版にあたる「NETDUETTO β2」を運営しており、いよいよ正式にSYNCROOMとしてサービスを開始。
クラウド上で歌や楽器を使った音楽セッションを楽しむことができるシステムで、できるだけ小さなレイテンシー(音の遅れ)で高音質なオーディオを送受信します。
自宅にいながらにして、離れたミュージシャンと音楽セッションやカラオケデュエットなどをすることが可能。
5G回線の登場により、多くのユーザーが快適に音楽セッションを楽しめるようになることが期待できます。
YAMAHAはSYNCROOMをリリースするまでの間、ほぼ同等の機能を持つNetduetto β2を現在も公開しています。
無料で利用できるのでいち早く、オンラインデュエットを体験してみましょう。