ギターシールドをワイヤレスに【人気製品5選】
ギターワイヤレスシステムのおかげで、ギターシールドは絶対的に必要なものではなくなりました。
→ギターシールドをワイヤレスに変えることによるメリットとデメリット
ワイヤレスシステムへの切り替えは、特にライブでプレイしている人にとってメリットは多くあり、シールドにつまずいたり、長さを気にしてステージングを制限させることも無くなります。
今回は人気のギターワイヤレスシステム製品を5つご紹介します。
Shure GLXD16
Shureのギターペダルデジタルワイヤレスシステムである「GLX-D」は、革新的なLINKFREQ周波数自動マネージメント機能、充電式電池、Shureデザインと構造を組み合わせました。
ストロボ式およびニードル式ギターチューナーを搭載する GLXD6 ギターペダル受信機はペダルボードに簡単に取りつけることができ、明瞭度の高いデジタルオーディオとシームレスな操作性を提供します。
Line6 Relay G10S
Relay G10Sは、ギタリスト/ベーシストがケーブルに縛られることなくステージを縦横無尽に動き回ることを可能にするコンパクトなワイヤレス・システムです。
高い信頼性を誇るその他のRelayワイヤレス・ファミリー製品と同様に、Relay G10Sのストンプボックス型・レシーバーは堅牢な金属製で、ペダルボードに簡単に組み込むことができ、プラグ&プレイですぐに使い始めることができます。
インテリジェントなセットアップ機能により、トランスミッターをレシーバーにセットすると瞬時に最適なシグナルを自動的に検出し、そのチャンネルにロックする仕組みを採用しています。
BOSS WL-50
コンパクト・ペダル・サイズでペダルボードへの組み込みに最適なワイヤレス・システム。
自動で最適なワイヤレス接続を確立し、セッティングの手間と時間を大幅に短縮し、BOSSが独自に開発したワイヤレス・テクノロジーにより、高音質で安定した接続を2.3ms の超低レイテンシーで実現。
充電式バッテリーを内蔵し、最大12 時間の連続使用が可能なトランスミッターは、レシーバーのドッキング・ポートに接続するだけで充電と自動ワイヤレス接続が可能になっています。
XVive U2
非常に安価でワイヤレスシステムを導入することができるのがXVive U2。
安価でありながらも高音質・軽量・コンパクト設計で、4チャンネル仕様の複数同時使用可能も可能なモデルとなっています。
一部のバッテリー駆動のプリアンプ内蔵のギター使用した時にノイズが発生する場合があり、公式からもアナウンスされているので、その点は注意しましょう。
ワイヤレスシステムの入門機として非常に人気なので、初めての方におすすめの一台です。
Line 6 Relay G30
Relay G30ワイヤレス・システムは、コンパクトかつ軽量でありながら、同時にツアー使用にも耐えうる強固なポリカーボネート製のシェルを採用しています。
手軽に使用することができ、アンプトップとペダルボード、どちらに配置しても信頼のパフォーマンスを提供します。
Line 6だけのデジタル音声通信を利用しているので、混線が少なく、テレビ局や公共放送、そしてスマホ電波などによる雑音、作動エラーを防ぐため、Relay G30は周波数帯域2.4GHzにて通信を行います。
まとめ
ギターワイヤレスシステムの人気製品を5つご紹介しました。
- Shure GLXD16
- Line6 Relay G10S
- BOSS WL-50
- XVive U2
- Line 6 Relay G30
少し前まではワイヤレスシステムはプロのギタリストが使うツールでしたが、価格も低下し、7000円ほどでも入手できるようになりました。
ギタリストがシールドから解放されてステージパフォーマンスに集中することでできるので、特に激しいパフォーマンスを売りにしているギタリストの方は導入を検討してみてはいかがでしょうか?
以上、「ギターシールドをワイヤレスに【人気製品5選】」でした。
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