【全部弾ける?】ギター激むずコード5選
世の中には「いつ使うんだよ!」っていうような難しいコードがいくつか存在します。
ポジションを変えればもっと簡単に押さえれるものもありますが、コードボイシングによって響きやトーンが異なる為、あえて難しいストレッチフォームを使うアーティストもいます。
今回はギターの激むずコードを5つご紹介します。(腱鞘炎に気を付けて!)
Lv1 Fコード
Lv1はあえて初心者キラーと呼ばれるFコードをチョイスしました。
もしFコードがまだ押さえることができないという方は回れ右してくださいね♪
Fコードが難しいと言われるポイントは1フレットを人差し指で全部押さえる「セーハ」と呼ばれるテクニックにあります。
Lv2 Am9コード
セーハが苦手な人でもこっちなら押さえれるという方もいるかもしれません。
しっかり指を立てないと他の弦に触れてしまうので気を付けましょう。
5弦開放を鳴らして、6弦を鳴らしちゃいけないというのが地味に難易度高いです。
Lv3 B13コード
1、2弦を小指で2音押さえるのが難しいです。
手首の角度を変えると案外簡単に押さえれるコードだったりします。
あまり無理すると腱鞘炎になりえるコードフォームなので気を付けてください。
Lv4 Gadd9コード
ここからは手の大きさ、指の長さが関係してくるレベルになってきます。
個人的に今回紹介する中で一番響きが綺麗なコードで、9th独特の切ない感じがして実際に楽曲の中でも使用できそうな音です。
とはいえ、セーハで固定された状態で4フレット差を押さえるので、手の小さい方は物理的に届かないこともあるのであまり無理しないでくださいね。
Lv5 E7(#5)コード
見るからに難しいそうな最難コードです。
響きもそこまで綺麗な訳でもなく、これこそ「いつ使うんだよ!」って感じのストレッチコードです。
5フレットを人差し指セーハ、1弦10フレットを小指で押さえる脅威の5フレット間コードです。
まとめ
ギター激むずコードを5つご紹介しました。
- Fコード
- Am9コード
- B13コード
- Gadd9コード
- E7(#5)コード
9th系のコードは実際に使えそうな感じはしますが、そのほかはテンションやらaugコードなのでほとんど登場する機会はないですが、ジャズプレイヤーならネタ的に覚えておくと活用できるかもしれません。
以上、「【全部弾ける?】ギター激むずコード5選」でした。