
ジャズギターで使える6つのコードフォーム
ジャズギターをプレイする際に、登場頻度の高い6つのコードの押さえ方について解説していきます。
※今回はCコードを主体に解説していますが、どのキーでも同じ押さえ方でいけます。
メジャーセブンスの形(CM7)
メジャーセブンスは「ルート、3度、5度、7度」の4つの音で構成されるコードです。
6弦ルートのメジャーセブンス

5弦は人差し指のお腹で、1弦は人差し指の付け根辺りで音が出ないようにミュートします。
5弦ルートのメジャーセブンス

6弦を人差し指の先、1弦は人差し指の第二関節辺りでミュートします。
マイナーセブンス
マイナーセブンスは「ルート、短3度、5度、短7度」の4つの音で構成されるコードです。
6弦ルートのマイナーセブンス

5弦を中指のお腹、1弦を人差し指の第一関節辺りで軽く触れてミュートします。
5弦ルートのマイナーセブンス

6弦を人差し指の先、1弦は人差し指の第二関節辺りでミュートします。
ドミナントセブンス
ドミナントセブンスは「ルート、3度、5度、短7度」の4つの音で構成されるコードです。
6弦ルートのドミナントセブンス

6弦を中指のお腹、1弦は人差し指の第一関節辺りでミュートします。
5弦ルートのドミナントセブンス

6弦を人差し指の先、1弦は人差し指の第二関節辺りでミュートします。
以上、「ジャズギターで使える6つのコードフォーム」