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ギター関連

SiM – KiLiNG ME ギターの音作り

投稿日:2019年10月31日 更新日:

こちらの動画のサウンドをもとに説明していきます。

SiM – KiLiNG ME ギターの音作りについて



まず使用機材はこちらです。

・ギター
SCHECTER Black Jack ATX C-1 FR

・ピックアップ
SEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) > AHB-1b Blackouts

・エフェクター
Line 6 >Helix LT(アンプシミュレーター)



を使用しています。

Helix内で音作りしているのでそちらを詳しく紹介していきます。

Helix LT

Helix LT

アンプシミュレーターの設定





低音を効かしたエッジのあるサウンドが特徴的です。

メインリフを意識して、歪ませすぎず歯切れの良いセッティングを目指します。




まずアンプモデルなのですが


・アンプヘッド
Cali Rectifier > MESA/Boogie Dual Rectifier

・キャビネット
4×12 Cali V30 > 4×12 MESA/Boogie 4FB V30



こちらを使用しております。


プリアンプ設定

Drive > 4.0

・Bass > 4.0

・Mid > 5.0

・Treble > 5.0

・Presence > 3.5


歪ませすぎず、歯切れのいいサウンドにします。


MESA/Boogieアンプは低音がかなり出るアンプなので、スカスカにならない程度に低音を若干削り、Sagを上げてサウンドを引き締めると原音のニュアンスに近づきます。


キャビネット設定

・マイク
30 Dynamic > Heli Sound PR30

・Distance > 1.0
マイクの距離です。



各種エフェクター


今回使用したエフェクト類を順に紹介します。

・Hard Gate
・Parametric EQ
・Compressor
・Booster

・ノイズゲート



Hard Gate > Line 6 Original

・Open Threshold > -65.0db
・Close Threshold > -65.0db




ノイズゲートはギターの入力信号が一定の値を下回ると音が切れるエフェクトです。


ミュートしたときに歯切れよくなるポイントを探して設定するのですが、入力信号の大きさによって設定する値が変わるので-65.0dbはあくまで参考程度でお願いします。



強くかけすぎるとサスティンや、アタックに影響がでるので注意です。



TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / Sentry Noise Gate
TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / Sentry Noise Gate


・イコライザー

Parametric EQ > Line 6 Original

・Low Freq >200Hz
・Low Q > 1.0
・Low Gain > -1.5db



・Mid Freq >700Hz
・Mid Q > 2.0
・Mid Gain > +2.0db



・High Freq > 4.0kHz
・High Q > 1
・High Gain > +3.5db



・Low Cut > 80Hz



サビ前のブリッジミュートの刻み部分でモコモコする部分をカットして、全体のエッジを強調するために4kHzをブーストします。

MXR ( エムエックスアール ) / KFK-1MXR ( エムエックスアール ) / KFK-1

・コンプレッサー

・Deluxe Comp > Line 6 Original

・Threshold > -40.0db
・Ratio > 4:1
・Attack > 100ms
・Release > 200ms



ブリッジミュートの刻みやオクターブ奏法等、色んな奏法を使う楽曲なのでボリュームがある程度一定になるようにうっすら潰します。
ディストーションかけてる場合は潰れすぎないように気を付けます。


コンプも入力信号によって値は変わってくるので参考程度に。

TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / HyperGravity CompressorC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / HyperGravity Compressor

・ブースター

Kinky Boost > Xotic EP Booster

アンプの前に挟んでブースターとして使用しています。

・Gain > 0

・Boost > On


・Bright > On


このブースターをかけると一気に原曲のニュアンスに近づきます。

Xotic EP BoosterXotic EP Booster





サウンドメイクに関しては以上です。



わからないことがあればお気軽にコメントください。

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