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スタジオとライブに最適なコンパクトミキサーおすすめ5選

2022年5月8日

ミキサー

スタジオとライブに最適なコンパクトミキサーおすすめ5選

スタジオでの練習中やライブステージでは、持ち運びに便利なコンパクトタイプのミキサーが役に立ちます。

ミキサーは音楽ライブや動画配信には欠かせないツールで、録音した音をミックスしたり、エフェクトをつけたりできる便利なツールです。

しかし、各音楽メーカーから色々な種類のミキサーが販売されていて、チャンネル数やイコライザーなどのスペックも商品によってさまざま。実際にどれを選べばいいのかと迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

今回はスタジオ練習やライブパフォーマンス時に役に立つ、コンパクトタイプのミキサーをいくつかご紹介します。

YAMAHA MG10XU ミキサー

音の入り口であるマイクプリアンプにこだわりを持ち、ハイエンドレコーディング機器のために開発したプレミアムプリアンプ、ディスクリートClass-Aマイクプリアンプ「D-PRE」を搭載。

D-PREマイクプリアンプには高級オーディオアンプで使用されてきたインバーテッドダーリントン回路を採用し、中低域にハリと艶を持たせたサウンド品質で、スムースな質感をベースに、太く、そしてナチュラルな開放感を味わえます。

高品位なデジタルエフェクト24種類とシンプルなEQとワンノブコンプレッサーで、初めてミキサーを購入する方にも直感的に分かりやすい設計になっています。



Soundcraft Notepad 12FX ミキサー

Soundcraft Notepad 12FX

SoundcraftのコンパクトミキサーのNotepadシリーズは小型で軽量でありながらも、しっかりとした作りで、同じ価格帯の製品を超える音響性能を実現します。

Notepad-12FXは、ファンタム電源を含むマイク、ライン信号用のXLR/ジャックコンボソケットを備えた4つのモノラル入力チャンネルを備えています。さらに、4つのステレオ入力と1つのRCA用入力があります。

ステレオとモノラルの違い | ミキシングするときはどっちを使う?

モノラルチャンネルには、ギターなどの楽器用のHi-Zスイッチ、 100Hzのローカット、3バンドEQも備わっており、内蔵のレキシコンエフェクトには、ディレイ、コーラス、リバーブといったエフェクトが含まれます。

暖かみのあるブリティッシュ・サウンドを生む高品位プリアンプ搭載。

Elite Acoustics GigMix 4-1 ミキサー

Behringer Xenyx X2222 USB

Xenyx X2222 USBは、価格に見合ったハイパフォーマンスなサウンドと機能を提供してくれます。

合計22の入力チャンネルのそれぞれにインサート3バンドEQコンプレッサーを備えた8つのマイク入力があり、さらにチャンネル9〜16はステレオ信号を処理し、4つのステレオリターン3つのAuxセンドを備えています。

X2222 USBにはUSBオーディオインターフェイスマルチエフェクトシステムもあります。一方、付属のラックキットを使用することで、19インチラックケースに取り付けることができます。

コンパクトでありながらも、スタジオグレードのコンプレッサー、EQと高品位なFXプロセッサーを搭載。

Mackie ProFX16v3 ミキサー

Mackie ProFX16v3

Mackieは市場の中でも、高性能で柔軟性に優れた製品をリリースすることで有名であり、ProFX16v3はユーザーの期待に応える形で登場しました。

統合されたGigFXおよびUSBインターフェースは、リハーサルや小規模なライブショーを処理するのに十分な基本な能力を提供してくれます。さらに、このミキサーの素晴らしさはスタイリッシュにまとめられたレイアウトの分かりやすさにもあり、非常に使い勝手が良いことでも知られています。

ミキサーの中でも一番大切なマイクプリアンプにはシリーズ上位機種で採用している60dBハイヘッドルームOnyxマイクプリアンプを搭載していることで、スタジオクオリティ、超低ノイズ、ハイヘッドルーム設計でクリアで明瞭度の高いサウンドを実現します。

PreSonus StudioLive AR12c ミキサー

PreSonus StudioLive AR12c

PreSonus StudioLive AR12cミキサーは、機能性、デザイン、ビルド品質など、すべてのバランスが優れているミキサーです。

マイク/ライン入力は8つあり、そのうち4つはステレオでも使用できます。各チャンネルには3バンドEQがあり、チャンネル1〜4にはパラメトリックミッドパスフィルターハイパスフィルターが備わっています。

内蔵のエフェクトと便利なUSB2.0オーディオインターフェイスは24ビット、96kHzの録音機能を提供します。その他にもBluetooth 5.0レシーバーやSDカードレコーダーなどの優れた機能も備わっているので、どんな場面でも優れたパフォーマンスを発揮します。

まとめ

スタジオとライブに最適なコンパクトミキサーおすすめ製品をご紹介しました。

  • YAMAHA MG10XU ミキサー
  • Soundcraft Notepad 12FX ミキサー
  • Elite Acoustics GigMix 4-1 ミキサー
  • Mackie ProFX16v3 ミキサー
  • PreSonus StudioLive AR12c ミキサー

音質はアナログ機器の特性によって変化しますが、実際にはこの価格帯ではそれほど大きな音質の差を感じることはないと思います。

それよりも、入出力の数と種類、デジタル機能面の組み込みのインターフェイスと各種エフェクトなどのさまざまな機能をチェックして、自分のセットアップに合った製品を見つけることをおすすめします。

以上、「スタジオとライブに最適なコンパクトミキサーおすすめ5選」でした。


【2022年最新】DTM用オーディオインターフェイスおすすめ5選

ミキシングの3大要素【音量・定位・音質】について

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