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ハイスペックEQ(イコライザー)VSTプラグインおすすめ5選【DTM】

2019年11月18日

EQ(イコライザー)VSTプラグイン


ハイスペックEQ(イコライザー)VSTプラグインおすすめ5選【DTM】


EQ(イコライザー)は特定の周波数をブーストしたりカットしたりして、全体の音質の補正に使用されます。

ミキシング作業に必須のエフェクトで、各メーカーから多くのEQプラグインが販売されていますが、価格・音質・機能面でみても様々で、自分の制作環境に合った高性能EQプラグインを見つけることは重要です。

今回は高品質、多機能なモノを中心におすすめEQプラグインを5つ紹介致します。

EQ(イコライザー)の役割

イコライザー

イコライザーは、特定の周波数のラウドネスを調整するソフトウェアです。

イコライザーは元々、映画館や屋外エリアなど、音響を考慮して設計されていない物理的な場所で、すべての音の周波数を「イコライズ」=均一化するために開発されました。

スマホスピーカー、カーステレオ、ライブハウス、フェス等様々なリスニング環境に合わせて、なるべく均等に聴こえるようにイコライザーを使って特定の周波数をカット、またはブーストすることで整えます。

その他にも不要な音をカットしたり、楽器同士の音被りを回避するために使用されたりと、用途は広いです。

EQ(イコライザー)の種類

イコライザーには様々な種類があります。それぞれに異なる機能、目的、サウンド特性があるので、ジャンルや使用用途に合わせて選択する必要があります。

DTMのようなデジタル環境の音楽制作で使用される最も一般的なタイプのEQは、パラメトリック、セミパラメトリック、ダイナミック、グラフィック、シェルフEQです。

この中でも高性能なパラメトリックEQダイナミックEQの使用率が高く、ほとんどのエンジニアのプラグインリストに入っているといっても過言ではないです。

パラメトリックEQ

パラメトリックEQ

パラメトリックイコライザーは、音楽制作で使用される最も一般的で用途の広いタイプのEQです。

このマルチバンドイコライザーは、自由に動かせるトークンとフィルタータイプで完璧に調整可能な周波数帯域を提供します。

各周波数帯域の中心周波数、レベル、帯域幅を高精度で制御可能です。

ダイナミックEQ

ダイナミックEQ

ダイナミックイコライザーは、パラメトリックイコライザーに圧縮や動的制御を組み合わせたプラグインです。

一瞬飛び出した不要な周波数帯域に反応して自動的にカットすることができるので、余分にカットされることがないので、サウンド全体のシェーピングをより細かく制御できます。

ボーカル等の変動しやすい波形の処理に適しており、さしすせその「歯擦音」の処理に使われるディエッサーもダイナミックEQの一種です。


それではここから、ハイスペックEQ(イコライザー)VSTプラグインおすすめ製品を5つご紹介。

Fabfilter Pro Q3

Fabfilter Pro Q3の画像
  • プロの使用率が高い
  • 高性能・多機能
  • ダイナミックEQ


世界の一流のエンジニア、プロデューサー達が多く使用しているデジタルEQの最高峰。

非常に見やすいGUI(ユーザーインターフェイス)でアナライザーを見ながら操作できるので初心者でも直感的に使えます。

ダイナミックEQやマスキング帯域、ピークチェック等、便利な機能も豊富なので、これ1台持っていればとりあえず安心なEQです。



Smart : EQ 2

Smart : EQ 2の画像
  • AI機能搭載
  • Mid/Side処理
  • カスタムプロファイルの保存、共有


AIテクノロジー搭載の画期的なEQ「Smart:EQ2」
オーディオ素材を分析し、カスタムフィルターカーブを生成、自然な響きの音のバランスに整えてくれます。

最新の直感的なインターフェース設計により、オーディオ制作ワークフローを改善します。
音質を犠牲にすることなく、短時間でミキシングの目標を達成でき、M/S処理にも対応しています。


カスタムプロファイルを保存し、個人で作ったライブラリを友達や作曲パートナーに転送することも可能です。



iZotope Ozone 9 Match Equalizer

  • リファレンス音源解析
  • 多くのエフェクトを搭載
  • マスタリングにもおすすめ


Ozone 9」を購入しないと使用できないのが残念ですが、Ozone 8に搭載されていたリファレンス機能がEQ単体にも使えるようになりました。

プロの楽曲の周波数を分析して自分の楽曲に取り入れることができるのでイコライジングが苦手な初心者の方でも安心して使えると思います。

EQの為だけにOzone 9を購入というのは少しハードルが高いですがマスタリングソフトの購入を考えているのなら狙ってみる価値はあります。



MAutoDynamicEQ

MAutoDynamicEQの画像
  • 先進的なユーザーインターフェイス
  • 万能型
  • アップデート生涯無料


EQ市場で最も先進的な機能を多く搭載したパラメトリックEQ「MAutoDynamicEQ」

独自のテクノロジーで他のイコライザーにはない、多用途フィルターで自然なサウンドを提供してくれます。
統合されたアナライザーとソノグラムにより、オーディオ素材の構造をすばやく確認でき、ハイパスフィルターとローパスフィルターは、6dB / oct〜120dB / octのスロープが設定可能。

簡単にプロフェッショナルな音源にしてくれるMAutoDynamicEQは非常に用途が広く、ミキシングからマスタリングまですべてに役立ちます。



Waves PuigTec EQP-1A / MEQ-5

Waves PuigTec EQP-1A / MEQ-5

デジタルばっかりなので最後にアナログEQを。

PuigTec実機のモデリングで、世界中のレコーディングスタジオ使用されている定番EQです。真空管によるGain回路を使っているので通すだけでも音が太くなるので特に生楽器との相性は抜群です。

こちらの「simple studio」にてかなり詳しく解説されているので購入を検討しているかたは参考にしてみてはいかがでしょうか?



まとめ


ハイスペックEQプラグインソフトを5つご紹介しました。

  • Fabfilter Pro Q3
  • Smart : EQ 2
  • iZotope Ozone 9 Match Equalizer
  • MAutoDynamicEQ
  • Waves PuigTec EQP-1A / MEQ-5


個人的にはこの中でも特に「Fabfilter Pro Q3」をおすすめします。
プロのエンジニアやプロデューサーから圧倒的な支持を得ており、シェア率も非常に高いです。



EQはとても重要なツールなので、クオリティの高い製品を一つ所持しているだけでミックスクオリティも向上することは間違いないです。


以上、ハイスペックEQ(イコライザー)プラグインソフト 5選【DTM】でした。



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