ギター関連 音楽トピック

【レビュー】Line 6 Helixを半年間使い込んだ感想

2019年12月20日

Helixの画像


Line 6 Helixを半年間使い込んだ感想


Line 6 Helixを使用して半年ぐらい経ったのですが、結論から言いますと、購入して非常に満足しています。


購入する前はKEMPERAxeのいわゆる「アンシミュ」はずっと気にはなっていました。


正直なところ、以前使用していた機材達「Myアンプヘッド&キャビ足元のエフェクター」が必要なくなるかもしれない・・・

という理由で購入をためらっていたのですが、実際に購入して使ってみると、はっきりいってガラケーからスマホに変えたぐらいの感動はあります。


主な使用環境

・自宅での練習

・YouTube動画配信


リハーサルスタジオ

・ライブ


使用環境ごとに購入して良かった点をまとめます。

自宅での練習

自宅のHelix


以前は近隣住民への配慮でエレキギターの生音のみで練習していましたが、Helixはヘッドホン等でダイレクトモニタリングができるので、ライブで実際に出力される音を聴きながら練習できるようになりました。


単純に「良い音」で常に練習できるのでモチベーションはかなり上がります。


DAW(作曲ソフト)を立ち上げて、練習楽曲を取り込み、Helixからのギター音を軽くミックスした状態で練習とかもできるので、初心者の方にはおすすめの練習方法です。

Youtube動画配信


USB or オーディオインターフェイスで常にPCに繋ぎっぱなしにしています。
Guitar Cover動画や解説動画の撮影でPCにギターの音を取り込むときは

DAWソフト立ち上げるだけで即レコーディングが可能な環境なので非常に便利です。

おっくうなセッティングが必要ないので、PC上でのギター音の取り扱いがすごく簡単になりました。

リハーサルスタジオ

リハーサルスタジオのHelix


バンド練習で使用しています。

・自分のモニター用にアンプのリターン挿し。
・全体用にミキサーへのライン出力。


で分けています。


初めは「スタジオ内全体からギターの音が聴こえる」というのに違和感を感じますが、すぐに慣れます。

対面に聴こえるように、無駄にボリュームを上げる必要もなくなり、サウンドメイク面でもメリットは多いです。

ライブ

ライブのHelix


以前は機材車にMarshal JVMORANGE PPC412(46.5kgで恐らくキャビ界で一番重いです。)を積んで、メンバーとヒーヒー言いながら機材搬入していたので、


それがHelix一台でこと足りるようになりました。

サウンドに関しては、スタジオで作り込んだ音をそのままライブでライン出力できるようになります。

個人的にはこれがアンプシミュレーターにして一番良かったと思えるポイントです。

具体的なライブ会場での接続方法や、音作りに関しては過去の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

Helix攻略!ライブで使用する場合の簡単な設定方法



セッティング & サウンド面


初期設定


正直、できることがかなり多いので、完璧に使いこなすにはそれなりの知識と経験が必要です。

筆者も購入してから3日間ぐらいはネットやYouTubeを見ながら、初期設定やプリセット作成でひきこもっていました。
(性格上、完璧に使いこなしたいという欲があるので。)



そこまで作り込む必要がない方は、ファクトリープリセット(初めからLine 6が用意してくれている音)も膨大な数あるので、そこから気に入ったサウンドをチョイスすることも可能です。

Helix Preset
これは一部です。まだまだあります。


音質クオリティ

音質の画像


やはり一番気になるのが音質ですよね。


個人的には生のアンプに比べるとデジタル臭さみたいなものは多少感じますが、ジャンルによっては、そのデジタル臭さい音がトレンドみたいになっているので、なんとも言えないところです。


そうなると結局好みじゃん?とかっていう話になるので、YouTubeだったり、実際に耳で聴いてみて判断することをおすすめします。



このサイト内でも有名楽曲の「Helixの音作り動画」がいくつかあるので参考にして頂ければ。

ELLEGARDEN – Supernova ギターの音作り

ONE OK ROCK – 完全感覚Dreamer ギターの音作り

ONE OK ROCK – The Beginning ギターの音作り



まとめ


エフェクターを足元にずらっと並べていたり、大掛かりな機材を組んでいる人ほどなかなか乗り換えは難しいとは思いますが、断捨離じゃないですけど意外とスッキリしました。

今思えばコレクター魂だったり、大掛かりな機材でライブ会場でちょっとドヤりたいっていう、一種の自己満に近いものがあったんだと思います。
(300人キャパのライブハウスにヘッドとキャビ持ち込みはコスパ悪すぎました。)


逆にこれから本格的にギターを始めようと考えている方や、機材を買い揃えようと思っている方には、必ずHelix!とは言いませんがとにかく「アンシミュ」推しです。


約8年前の「アンシミュ」発売当時は30万以上していましたが、現在Helix LTを始め、同等の性能でありながらも価格は驚くほど低下しているので、コンパクトエフェクターを色々買い揃える前に一度検討してみることをオススメします。



人気ギターエフェクトソフトウェア 5選 【2020年最新】

宅録にベストなオーディオインターフェイス 5選

人気記事

1

高品質のディストーションエフェクター 5選 お気に入りの「ディストーション」はギタリストなら最低でも一つは持っておきたいエフェクターペダルではないでしょうか。以前、定番&人気の製品を集めた【厳 ...

2

リバーブプラグインおすすめ 5選【DTM】 音楽プロダクションにおいて、必須のエフェクトである「リバーブ」邦楽と洋楽の違いは「リバーブ」の使い方と言われるぐらい、非常に奥が深く、重要なポジションを担っ ...

3

高品質のオーディオインターフェイス 5選 以前にオーディオインターフェイス入門者向けの低価格帯のオーディオインターフェイスを紹介しました。今回はワンランク上のサウンドを求める方に向けた、ホームスタジオ ...

4

【ギター練習】プロが毎日やっている5つのことについて 「ギターがもっと上手くなるにはどうすればいいんだろう?」ギタリストにとってこの悩みは永遠に尽きることはないと思います。ひたすら練習しかないというの ...

5

808ベースのミキシングテクニックについて 現在の音楽トップシーンで使われているRoland社の「TR-808」サンプル。日本のメーカーが1983年に僅か1万2千台ほど生産した製品を、今世界中のプロデ ...

-ギター関連, 音楽トピック
-, ,

Copyright© TRIVISION STUDIO , 2020 All Rights Reserved.