エレキギター初心者の為の完全ガイド | 効率的な練習方法
エレキギターをこれから始める方に向けて、準備する機材と、効率的な練習方法についてまとめました。
何から練習していいのか分からないといった方に向けて、ギターを弾く為に準備するものから、1曲弾けるようになるまでの具体的な練習の流れをご紹介します。
ギターを弾く為に用意するもの
ギターを弾く為にはギター本体はもちろん、ギターを弾くためのピック、ギターに貼る弦が必要になります。
弦の音程を合わせる為のチューナーと呼ばれる機材も必要ですが、最近だとスマホアプリやGoogle検索でチューニングすることも可能なので利用してみましょう。
また、エレキギターの場合は音を出す為のアンプと音作りの為のエフェクターも用意しましょう。アンプ自体にエフェクター機能が搭載された高機能なモデルもたくさんあるのでおすすめです。
ギターのセッティング方法
弦をジャカジャカするだけでも音は出ますが、エレキギター本来のサウンドを鳴らすには、ギター本体とアンプをケーブルで繋ぎ、必要に応じてエフェクターやアンプのセッティングを調節する「音作り」が重要になります。
エレキギターは電子楽器なので、こういった周辺機器を正しくセッティングを覚えておくことは非常に大切です。
ギターの正しい持ち方
まずはギターの正しい持ち方とフォームについてです。
基礎的なフォームをはじめにきっちりと覚えることで、上達のスピードも速くなり、腱鞘炎などの怪我の予防にも繋がります。
ギターチューニングの正しいやり方
ギターは弦楽器なので、演奏する時には毎回チューニングを行い、各弦の音程を調節する必要があります。
はじめから正しくチューニングする癖をつけておくことで、サウンドの精度や相対音感が身に付くというメリットもあります。
ギターの各弦の音程、フレットの見方
ギターの指板上の見方について詳しく解説しています。
各弦の音程とフレットの見方をマスターすることで、基礎的なギターの仕組みも理解することができます。
ギターを始めた時に最初に覚えるべきコード
コードとは複数の音を同時に鳴らす和音のことを指します。ギターコードは音楽の伴奏として使用されることが多く、コードに合わせてメロディーやハーモニーが作られます。
最初にコードブックやネットで調べた情報をもとに「Cコード」から覚え始める方も多いですが、もっと簡単に始める方法があるのでご紹介します。
ギターコードの押さえ方と綺麗に鳴らすコツ
練習するべきコードが決まったら、コードの正しい押さえ方と綺麗に鳴らすコツについて学びましょう。
コードを押さえるコツさえ掴んでしまえば、ほとんど力を入れずに綺麗にコードを鳴らすことができるようになります。
ギターのコードストロークのやり方 | 正しい右手の振り方
左手の押さえ方をマスターしたら、次は右手のコードストロークについてです。
コードストロークはジャカジャカとギターを鳴らす時の右手の振りのことを指します。
単音弾きフレーズを綺麗に鳴らすコツ
コード弾きができるようになったら、ギターソロのような単音弾きを弾いてみましょう。
コード弾きよりも難易度は上がりますが、憧れのギターソロのようなメロディックなフレーズが弾けるようになります。
簡単な曲にチャレンジ
ギターの演奏方法を一通り学んだら、いよいよ簡単な曲にチャレンジしてみましょう。
難しい曲からはじめてしまうと、挫折の原因にもなりかねないので、なるべく簡単な曲からスタートすることをおすすめします。
ギター練習に必要なこと
あっとういう間にギターが上達するような魔法の練習方法はありませんが、なるべく練習の無駄を減らして、なるべく多くギターを触るようにすることで確実にギタースキルは上達します。
より効率的に練習したい人の為に、上達の近道となるおすすめの練習方法をご紹介します。
まとめ
ギターを始めてから曲を弾くまでの流れについてご紹介しました。
ギターの構え方から、楽曲練習まで。初歩の基礎的な内容ではありますが、これからギターを始める方の参考になれば幸いです。
ギターの練習をしていると、まったく思うように演奏できなくて「自分にはギターは向いてないんじゃ…」と思うこともあるかもしれませんが、練習を続けていればどんなフレーズでも必ず弾けるようになります。
憧れのギターソロを弾くことも、自分だけのオリジナル楽曲を作ることも、楽しんで練習を続けていれば間違いなく出来るようになるので、あきらめずに続けることも大切です。
以上、「エレキギター練習の為の完全ガイド | 効率的な練習方法」でした。