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無料のフリー作曲ソフト(DAW)おすすめ10選【DTM】

2019年10月29日

無料のフリー作曲ソフト(DAW)

無料のフリー作曲ソフト(DAW)おすすめ10選【DTM】

「これから作曲を始めようと思っているんだけれども、いきなり有料版は・・・まずは無料版を試してみたい!」と思っている方に向けて、今回無料の人気作曲ソフト(DAW)を5つ紹介します。

無料といえど、ほんの数年前の有料版と変わらない性能だったりと、有料版を購入したユーザーをモヤモヤさせる程、次々と新しい製品が発売されています。

作曲ソフトごとにも特徴があり、自分はどんな音楽を作りたいか?どんな作り方をするのか?を考えてから選ぶと、制作をよりスムーズに進めることができます。

DTM初心者が一曲完成させる為の5つの作曲手順

作曲ソフトの選び方

現代の音楽制作の要はデジタルオーディオワークステーション(DAW)と呼ばれるソフトウェアです。

主要な音楽メーカーのDAWであればミュージシャンやプラチナディスクを生み出すプロデューサーと同じクオリティの楽曲制作が可能になり、たとえフリーソフトであったとしても基本的な制作に必要なオーディオファイルの録音、編集、ミキシング、およびマスタリングを可能にする便利なソフトウェアです。

各音楽メーカーから様々な種類のDAWがリリースされており、色んな音楽ジャンルや制作スタイル、ワークフローに対応する機能を備えています。

自分のスタイルに合わせよう

DAWをダウンロードする前に、自分の音楽制作スタイルに合わせて選択する必要があります。

シンガーソングライターのようなスタイルやEDMのような打ち込みスタイル等、様々な作曲方法がありますが、これから作曲を始めようと考えている方で、制作ワークフローや音楽の作成スタイルがよくわからない場合は、次の項目を確認してみてください。

  • 作りたい音楽ジャンル。
  • マイクを使った収録や楽器レコーディングが多いかどうか。
  • デジタル楽器(シンセサイザー等)や音源サンプルを使って、打ち込みメインで作りたい。
  • オーディオファイルやMIDIトラックをコントロールするかどうか。
  • DAWの内部ソフトを使うか、外部ソフトを追加で購入するか。

この辺りを考慮しながらDAWを選択することで、より自分の制作スタイルに合った機能を備えたソフトウェアが入手できるので、ぜひ参考にしてみてください。

それではここから無料のおすすめDAWソフトをご紹介します。

Cakewalk by BandLab

Cakewalk by BandLabの画像
  • 約6万円のソフトが無料化
  • エフェクト、トラック無制限
  • 有名アーティストも使用


2020年現在、Windows無料DAWで1番人気ではないでしょうか。

Sonar Platinum(¥59,800)という有料のソフトがいきなり無料になり、世間をざわつかせました。Sonarといえば米津玄師さんも使用していたことで有名です。

特徴としてはMIDI機能がわかりやすく、ピアノロールを使った打ち込みが非常にやりやすいので楽器が使えない方も安心です。無料なのに外部VSTプラグインの追加もできて(VSTプラグインとは、スマホでいうアプリのようなもので外部の色んなエフェクトや音源を追加できる機能です。)非常に便利です。

無料版でよくあるエフェクトやトラック数の制限もなく、自由に使えるというのは素晴らしいの一言です。


GarageBand

GarageBandの画像
  • Appleユーザーにオススメ
  • 初心者にもわかりやすい
  • 豊富な音源ソフト


Macユーザーならこちら、GarageBandです。

iphoneにも入っているので使ったことある人も多いと思います。


Apple社製品ということで初心者の方にも非常に扱いやすく、インターフェイスも分かりやすいので直感的に作曲できます。

音源ソフトやエフェクトも付属しており、ループ素材と呼ばれる出来上がった音パーツを組み合わせて作れたりもできるので、音楽理論が全く分からないという方でも作曲が楽しめます。


スマホやタブレットで手軽に使えるメリットは大きく、出先で思いついたアイデアをとりあえずios版に打ち込んで、家に帰ってからMac版で仕上げる。という使い方もおすすめです。

GarageBandに慣れてきたら上位互換製品である、Logic Pro Ⅹに移行してみましょう。



Loopcloud Music App from Loopmasters.com


Studio One 4 Prime

Studio One 4 Primeの画像
  • トラック数無制限
  • 豊富な音源、楽器、エフェクト類
  • プロのデモ音源が見れる


Windows,Mac両方に対応したDAWです。

世界のプロアーティストも多く使用しているDAWで、MIDI、オーディオレコーディングからミックスまで基本的な作曲に必要とされる機能は整っています。


こちらもトラック数が無制限となっており、トラック数を気にすることなく自由に制作できるのが強みです。
プロが制作したデモトラックが無償で提供されていて、プロのミックステクニックを勉強できるので初心者には非常に嬉しいサービスです。

Presenceという音源が付属しており、多くの楽器や基本的なエフェクト類は一通り収録されていますが、やはり有料版と比べると少し劣るので、慣れてきたら有料版の購入を検討してみましょう。


REAPER

  • 外部音源の追加機能
  • 自由度の高さ
  • 慣れるまで少し操作が難しい


筆者自身も初めて使ったDAWがこちらのREAPERでした。

無料版で使えるのは古めのバージョンとなってはいるのですが、日本よりも海外のDTMマニア達に人気があります。


こちらのDAWは動作が非常に軽くなっていて、PCの性能が低くても問題なく動作するので、スペックに自身のない方におすすめのDAWです。

しかしマニアが好むというだけあって、正直インターフェイスも地味でプリセット等もなく初心者の方には少し敷居が高い気もしますが、そこをクリアすれば一通りはこなせる優秀なDAWではあります。


Pro Tools | First

  • プロスタジオ標準のDAW
  • レコーディングにオススメ
  • 豊富な音源ループやサンプル


業界御用達のPro Toolsのフリーバージョンです。

エンジニアやプロの業界でやっていくことを視野に入れているのならこちらのDAWをオススメします。

3GB以上の音源ループやサンプル、エフェクトや音源ソフトも充実しており、さすがPro Toolsといった印象です。しかし機能の制限が多く、使用できるトラック数が最大16トラックまで、保存できるプロジェクトも3つまでだったりと自由度は低いです。


Pro Toolsの有料版の使用を考えている人がお試しで使ってみるというのがいいと思います。


FL Studio Trial

fl studio
  • 海外で人気のDAW
  • Hiphop、EDM系に強い
  • ほぼすべての機能を試せる

海外のビートメイカー達に大人気のDAW「FL Studio」のフリーデモバージョンです。

デモバージョンではありますが、有料版と同じ機能を体験することが可能で、制限されているのは保存したファイルを開けないということです。

プロデューサーの中には、保存せずに一気に作り上げて書き出しまで行うという猛者もいるようなので、環境によっては最強のフリーDAWとも言えます。


LMMS

LMMS
  • 高機能
  • オープンソース
  • ループ音楽が得意

LMMS (旧名: Linux Multi Media Studio) は非常に高機能なオープンソースソフトウェアのDAWです。
2020年6月にアップデートが施され、2004年のリリース以降、修正や新機能が追加され続けています。

海外の人気DAW「FL Studio」と非常に似た作りとなっており、ソフトウェア・シンセサイザーを含め基本的な機能を持ったサンプラーが付属しているほか、外部VST、VSTiプラグインを利用した音楽制作をすることができます。

同じフレーズを繰り返し使用する、ハウスやテクノのようなミニマルミュージックの制作に最適です。


8. Audacity

Audacity
  • 音声編集に最適
  • マルチトラックオーディオエディター
  • オープンソース

Audacityはさまざまなオペレーティングシステムで動作するオープンソースのマルチトラックオーディオエディター・レコーダーです。

音楽制作よりも音声編集等のオーディオトラックのみを扱う場合に最適で、非常にシンプルな音声編集用ソフトとして機能します。

欠点としてはMIDIシーケンサーが機能しなかったり、一般的なプロ用DAWのようなVSTプラグインとの適合性が低いということです。


9. Tracktion Waveform Free

Tracktion Waveform Free
  • トラック無制限
  • VST・AUプラグイン対応
  • PC・MAC対応

フリーとは思えないほど高性能なフリーウェアDAWです。

トラック数や同時録音に制限は無く、VSTおよびAUプラグインを使用することも可能で、PCまたはMacで動作するという優れもの。

DAW初心者の方でも使いやすいように設計されており、他の無料のDAWとは少し異なるデザインコンセプトを備えています。

上級ユーザー向けにWaveform Proの有料アップグレードを提供していますが、フリーウェアverでも音楽制作に必要な機能はほとんど兼ね備えています。


10. Ohm Studio

Ohm Studio
  • コラボレーション機能
  • 高性能
  • プラグイン対応

Tracktionに続いてもう一つの無料ダウンロードできるフル機能搭載DAWです。

人気のプラグインメーカーOhmforceからリリースされているDAWプロジェクトで、有料DAWに備わっている基本的な音楽制作に必要な機能をすべて提供してくれます。

大きな特徴として、コラボレーション機能が充実しており、他のクリエイターとあなたの音楽を共有するための便利な機能が多く備わっています。


まとめ

無料の人気作曲ソフトを10個ご紹介しました。

  • Cakewalk by BandLab
  • GarageBand
  • Studio One 4 Prime
  • REAPER
  • Pro Tools|First
  • FL Studio Trial
  • LMMS
  • Audacity
  • Tracktion Waveform Free
  • Ohm Studio

どのソフトも作曲に必要な最低限の機能は備わっているので安心してください。無料なので色々ダウンロードして実際に触ってみて、ある程度慣れたら有料版に移行するという流れがベターです。

筆者の経験と知り合いのクリエイターの方達を見ていると、初めに使った作曲ソフトを使い続けるという傾向が強いように感じます。扱いや操作感に慣れてくるとなかなか違うソフトに移行できないので、最初のソフトは自分に合うものをよく調べて慎重に選ぶことをおすすめします。


こちらの記事で有料版DAWも紹介しています。


以上、無料のフリー作曲ソフト(DAW)おすすめ 10選【DTM】でした。


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